2台持っているP6T WSのうちの1台が壊れた。しばらくご無沙汰していた動画のエンコードを再び始めようという今日この頃・・ハイエンド機1台よりローエンド機2台の方が使い勝手がよさそう・・ということで、ASRock H81M-HDSを導入。
Shuttle SS51G
パーツ | 製品名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ケース | Shuttle製 Pentium4キューブ型ベアボーン「SS51G」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マザー ボード | Chipsets: SiS 651 (North) SiS651 (South) SiS962L | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CPU | Intel Pentium4 1.8A GHz → 2.1GHzにクロックアップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メモリ | PC2100 256MB | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビデオ | AGPスロット搭載であるが、..オンボード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハード ディスク |
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ATA133カード | AEC-6885 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サウンドカード | オンボード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モニター | iiyama AX3818UTC |
=2002年9月=
2代目サーバマシンとして導入 Webサーバとして作ってはみたが、メインマシンのディスクが半年の間に2回クラッシュし、あわや3回目のクラッシュという事態に直面しファイルサーバとして変身。
ディスクの増設に継ぐ増設となり、なんとも表現しがたい構成となった。 ただし、ファイルサーバと名乗る程のものではなく、単なるバックアップ用である。
- 新サーバマシン
- サーバ目的として作ったマシンがメインマシンの不調と重なり、いつの間にかセカンドマシンとなり、今や常用マシン。 今度こそサーバマシンを作るぞ~
と、いうか、キューブ型のマシンも高クロックCPU対応のマザーボードになるとともに静粛性がそこそこあがり、第2世代に入ったという感じで結構売れ行きも良いらしい。ならば、買おう!という単なる浪費癖で買ってしまった感じである。 - CPU Intel Pentium4 1.8A GHz
- 窮屈なケースでは放熱性があまりよくないだろうと思い発熱量の少ないIntel系を選んだ。 お遊び用マシンなのでスペックも1.8GHz。 SS51GのキットはPC2100
256MBメモリが同梱されているものと、メモリが同梱されていないキットが販売されていて、なぜかメモリ同梱の方が安かった。何か違いがあるのだろうが、調べるのも面倒なので安い方に決定。 - リムーバブルケース
- 我が家のジャンクボックスも粗大ゴミ有料化に伴って大部分を廃棄。CD-ROMはあるのだが、RWはない。FDユニットもあるが色あせて、どうもこのケースにはつける気になれない。
これこそサーバ目的なので、インストールが終了するとFDもCDもいらないだろうと思い省略してフロントパネルに目隠しのカバーがついた状態のままの方がすっきりしていていいか?、と思っているとき、結構スタイルのよいリムーバブルケース(IDC
MB122AKGF)を発見。 これまでの格子にハンドルのついたリムーバブルは付ける気にならなかったが、これならと思いつけることにした。
ディスク容量が足りない!!
メインマシンでTVをキャプチャーする一方で、DVD化は時間がかかる割には、音がずれたり、チャプター間で再生が止まって連続再生ができないなど問題点も多々ある。オーサリングソフトを変えてみたりしてもどれもにたりよったり..
結局mpegのまま、若しくはAVI化してDVD-Rに書き、PCで再生してTVで観るというスタイルが定着した。
しかし、てDVD-Rに書くのも数話たまってからと思っているとハードディスクの中にいる時間が結構ある。
そのうち、ディスク容量がパンクしてきた。
ならば、このサーバ機を活用しようと考えたが、元来拡張性を求めないのがキューブ型PC。
しかし、何とかせにゃならん! と、ジャンクボックスから持ち出してきたのは、あまり静かでなかったため、数日でお役ご免となったセカンドマシンの静音電源「TORICA
Sei PW-370NDF」とPromissのATA100カード。
これで、外付けハードディスクを作ろう!!
まずは、電源
巷では、PCケース全体がアクリルのクリアケースも売られている。 んじゃ、私も一つ作ってみよう。
で、作ったのが下のケース。
3mm厚のアクリル板と、底部は補強を兼ねてアルミアングルを使用した。
電源を入れてみた。
通常ATX電源は、マザーボード経由で電源のON/OFFを制御しているが、電源単体で通電するには、電源ハーネス内の14番ピン(PS_ON)をGNDに落としてやらなければならない。
ハーネスの手前で線を切ってオルタネイトのスイッチをつければ済む話..
だが、2~3日しか使っていない新品の電源だし..
延長コードを買って、それをぶった切ろうと秋葉原をウロついていると新たなる物を発見!!
増設電源をメインの電源と連動してON/OFFしてくれるという物である。
価格的には電源延長ケーブルとほぼ同じ。
と、いうことでこれは買いか。
理屈は、メイン電源側の電流でリレーを動作させ、増設電源の14番ピンをGNDに落とす単純なもの。
クリアケースを作ったものの、不要な配線を束ねた部分が丸見えで、雑然としていてあまり好みではなかった。
そのため、車のガラスに貼るスモークフィルムを貼ってみた。
(一番透明度の低い物にした。)
..最初からスモークのアクリル板を使えばよかったが、手元に模型をかざるケースにするために買っていたアクリル板を使用したためこのような結果になった。
ケース内では、底部に吸気用のファン、後部に排気用のファンがくるように電源を配置している。
続いては、ハードディスク
3mmのアクリル板と金属プレートでディスクを固定する。
先に作った電源部の上に置いて、ハードディスクプレートのアクリル板をネジで固定する。
前面から見たところ。
背面から見たところ。
前面には冷却用のファンを取り付けた。 手持ちの9cmと6cmのファンである。
背面は囲いをせず、前面からのファンの風が素通りする。
以上で、自作外付けハードディスクユニットは完成である。
それでは、本体に接続
ATA100カードからIDEケーブルを2本と増設電源を連動させるケーブルをPCIのスロット部から外に取り出す。
また、リムーバブルケースのHDDは外部電源から取ることにしたため、その電源コードを引き込む。
ちなみに、ケース外部にIDEケーブルを出すため、念のためノイズ対策としてIDEケーブルはシールドタイプとした。
(2003年2月、4ヶ月以上使用しているが問題はない。)
外付けディスクユニットはハーネスを外すことにより本体と分離できるようにしてあるため、本体だけでも使用は可能である。
しかし、待てよ..
縦に並べるとミニタワー型と変わりがないじゃないか..
電源2つも使って電気代のかかるマシンだし..
余ったアクリル板は、無駄にせず人形ケースに。
=2003年5月=
それでも、ディスク容量が足りない!!
TVをキャプチャする量は多くなる一方で、その後の圧縮、DVDへの書き込みをする時間が足りなくなってきた。
電源容量に余裕のあるサーバ機にディスク増設じゃ?
現在はATA100カードを唯一のPCIスロットに差し、4台のハードディスクを外部に接続しているがキューブ型故に拡張性は乏しい。
ならば、と、探し出したのがPCI 4CH ATA133 RAIDアダプター AEC-6885。
4つの独立IDEバスチャネルを持っており、RAIDを使用しないノーマルモードでは8台のIDEハードディスクを接続できることになる。
これまでは、アクリルでケースを作っていたが、面倒になり、処分したPCケースから抜いて置いた5インチドライブのマウントをそのまま使用した。
で、ディスクをフォーマットしていたら1台フォーマットができない。(T_T)
別のPCでもいろいろ調べたがどうやら初期不良の様子。
購入店に調査依頼したため当面は外部のディスクは7基でスタート。
結局初期不良として交換してもらい予定どおり外部は8基となる。
..今後拡張するには160GByte以上のディスクに交換していくしか方法はなさそうである。
=2004年3月=
おかーちゃん用のAssist2000E2が再起不能の故障に陥り、このPCが転用された。
せっかく作ったディスク部を外して・・
おかーちゃん用としては邪魔者だし・・
元通りのキューブに戻ってしまった。
あとの残骸はどう処分しよう..
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=2005年10月=
プリンタ+スキャナの複合機+玄箱+無線LANコンバータを組み合わせてプリンタサーバを作ってみたが.. スキャナを使う頻度が多いということで、複合機が子供に召し上げられてしまった。
玄箱は転用できるが、無線LANコンバータはどうしよう..
=2009年2月=
おかーちゃん用PCとして使っていたが、電源ユニットが壊れた。
しばらくは押入れのコヤシとしておくつもり。