【バイクプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/6 オートバイシリーズ No.28 ホンダ マグナ50
Honda CB750F CUSTOM TUNED (タミヤ 1/12) (2個目)
タミヤ 1/12 バイクシリーズ No.66
ホンダ CB750F カスタムチューン
購入年月・・忘れた・・2014年くらい?
(購入時価格 ¥2,200(税別))
1979年に登場したホンダCB750Fのカスタムチューンの模型。
バイクの模型で、いまだに模型店の店頭でしょっちゅう見かける定番商品は、1/6スケールのGSX1100Sカタナ、1/12スケールのカタナとそのカスタムチューン。
そして、1/6スケールのCB750F、1/12スケールのCB750FとこのCB750Fのカスタムチューン。
タミヤの1/12オートバイシリーズの中では№66として1994年10月に発売されたようだ。
ベースとなる1/12のCB750Fは1981年11月発売。
2018年現在も見かけるので、37年も作り続けているみたい。
おそらく、タミヤのプラモデル事業が続く限り作り続けるのではないか?というくらい、息の永い製品。
同じプラモデルをいくつも買い続けるワタシとしてはカタナ、CB750Fはホント、いくつ買ったかわからないくらい、しつこくタミヤと付き合ってきた。
ボチボチCB750Fのカスタムチューンは最後にしよう。
販売終了より、おそらくワタシの方が先に逝ってしまいそうだし・・
1994年の発売当時の価格は1,400円だった。現在では¥2,200(税別)。
1/12 バイクシリーズでも、かなり古い製品では再販時にデカール等が作り直されたりしているものもあるようだが、カタナとCB750Fのキットについては・・まぁ、パッケージの細部の表記が変更になっている部分はあろうが、模型、デカールともに作り直されている箇所は(おそらく)ないのではなかろうか?
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージ側面には車体を左側から見たイラストが描かれている。
後方のイラストはタイヤ部分が透過されて車体の反対側に伸びているマフラーが描かれている。
で、実車のCB750Fのカスタムについての説明がある。
反対のパッケージ側面には車体を右側から見たイラストが描かれている。
前方のイラストはタイヤ部分が透過されて・・・いるが、こちら側にあるマフラーが描かれているので、透過した向こう側は・・特筆すべきものは何も見えない。
まぁ、反対側のパッケージの図と統一のためですわな。
こちらには、模型要目が書かれている。
それによると、カスタムしている箇所は、
- エンジン前端のオイルクーラー
- メガホンタイプの集合マフラー
- ドライクラッチカバー
- 下側が削れた形状のクランクケースカバー
- バータイプのハンドル
- 角形ミラー
- 輸出仕様のスライドマーク
のようだ。
まぁ、定番といえば定番のカスタムですか。
最近のカスタムの模型は、どこそこのパーツは〇〇社製というようにカスタムパーツのメーカーが謳い文句になっているが、そこは1994年発売の模型。
まだパーツメーカー名が大々的に前面にでる時代ではなかったんでしょうなぁ。(たぶん)
キット構成
キットの構成はこんな感じ。
車体の成形色は白。
まぁ、ストライプのデカールが青なので、シルバーに塗る感じですな。
タイヤはゴム製。
ブレーキホースなどを再現するビニールパイプも付属している。
リヤショック(リヤダンパー)のバネは金属製のが入っている。
リザーバー付きのダンパーを組み立てるのに使うようだ。
ノーマル車両のダンパーはメッキパーツとしてバネ一体で表現されているので、これもカスタム仕様専用のもの。
車体などは半つや消しくらいの黒。
カスタムしたマフラーもこのランナー。
タミヤのバイクなどの製品は結構メッキパーツが多い。
純正のマフラー、純正のクラッチカバーなどもちゃんと揃っている・・
もったいない気がするのはワタシだけ?
どこぞに使えんだろうか?
といっても、そんな用途が浮かぶほど頭は柔らかくない・・
エンジン類のパーツ。
組み立て説明書。
2018年、ホームページ整理中に気が付いた・・
どうやら、2001年に1個目のCB750Fカスタムチューンをストックしていたようだ。
プラモを買う時は、ダブッてないか確認するために備忘録としてホームページに綴ってきたが、それすら見るのを忘れる今日この頃・・軽~くボケが入ってきました(^^;