タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。組み立て説明書にある工程は全部で33工程。今回は「20 (無題)」、「21 サイドパネル」、「22 アッパーパネル」。トレーラー部の組み立てが終わったのでここからはコンテナ部。
プラモデルの塗装ブースを買った
子供が小さかった頃は、室内でのプラモデルの塗装はシンナー臭がいつまでも残るので自粛。
ベランダか庭で行っていたが、当然ながら風や雨などの天候に左右されることが多かった。
乾燥中にも埃がつくことも悩みの種。
子供も大きくなったので、室内で作業できるよう塗装ブースを買ってみた。
エアテックスのブラックホール ツインファン
塗装ブースも数種類がラインナップされているが、吸い込みがよさそうなエアテックスのブラックホール ツインファンを買ってみた。
「吸い込みがよさそうな・・」という根拠は何もない。
ただ、ファンが2個ついているから、というだけで買ったのだが。
これが、「エアテックス ブラックホール ツインファン SPB-03」
安い素材のようで、中パネルにややソリがあり、上段パネルと密着しないのが気になるが・・
ワイヤーラックの中に置き、コンプレッサーは段ボールと防振用のゴムの座布団を敷いて塗装ブースの隣においてみた。
ツインファンであるが、スイッチでシングルかツインの切り替えができるようである。
コンプレッサーの方の騒音の方が大きく、塗装ブース自体のファンの騒音はさほど気にならなかった。
吸い込みも結構十分ある。
ただ、数時間も作業するとフィルターが汚れ、極端に吸い込みが悪くなるようだ。
フィルターはこまめに交換する必要がありそうだ。
やはり、ランニングコストが課題か。
排気ホースはガラス戸を少し開いて外に放出。
シンナー臭もある程度は外に抜けようで、室内に残りっぱなしということはなさそう。
まぁ、塗装終了後もしばらくファンを回しておけば換気扇代わりになるので、さらにシンナー臭が抜けると思う。
ただ、排気ホースの先に塗料の粉末化したものが付着するようだ。
この写真のような状態ではサッシに付着していた。
排気ホースはもっとグッと外に引き出し、ホースの先から排気の流れが妨げられない程度離れたところにダンボールなどのつい立てを置き、粉末化した塗料が飛散しないようにする必要がありそう。
後日談
塗装に時間がかかりそうなので、普段はあまり使っていない防毒マスクもつけての塗装作業。
2~3時間作業をしてマスクを外してびっくり。
...排気ホースが窓のサッシの間からはずれて排気は全て室内にでていて、部屋中にシンナーの臭いが充満していた。
お~、防毒マスクをしていると全然臭いが気にならなかった。
すばらしいマスク..と感心、感心?
今日は塗料の粉末化したものがすべて部屋の中に拡散。
おかーちゃんに内緒でこっそり掃除しとこう。
しかし、普段は窓のサッシの間からベランダに垂れ流し。
良いのだろうか?