室内でのプラモデルの塗装はシンナー臭がいつまでも残るので自粛していたが、子供も大きくなってきたので、少し残ってもいいかな?ということでプラモデルの塗装ブースを買ってみた。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その2
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「2 ダンパー」「3 ツイストロックメンバー」。
工程2 「ダンパー」
ダンパーの組み立て図。
ここではダンパーを組み立てて、フレームの中間にセットする。
ダンパー部のパーツ。
ダンパーシリンダー、ダンパーシャフトなどは金属製。
右端の黒いパーツは左右のフレームの間に入るサポート。
ダンパーは、ゴム製のOリングの摩擦のみで動作し、スプリング、オイルなどは入っていない。
組み立てが完了したダンパー。
1軸当り2本のダンパーを使うので、3軸分で合計6本のダンパーとなる。
組み立てたダンパーは、フレームの中間に入るサポートにネジ止め。
ネジはネジロック剤で緩み止めをする。
中間サポートにダンパーを取り付けたところ。
3組を組み上げる。
ダンパーを取り付けた中間サポートをフレームの間に置いてネジ止め。
ただし、ここではネジを最後まで締め付けず、次の工程でツイストロックメンバーを取り付けてから締め付けることになる。
中間のサポートはダンパー付きのものが3個、ダンパーの付かないものが2個の合計5個。
工程3 「ツイストロックメンバー」
ツイストロックメンバーの組み立て図。
ここのツイストロックメンバーはコンテナを緊締するツイストロックを取り付ける座となる。
ツイストロックメンバーパーツ。
四角いプレートはリトラクタブルサポートプレート。
トレーラーと連結するカプラー類を取り付けるもの。
すべて金属製で、タッピングビス以外のネジ類は緩み止めとしてネジロック剤を使用する。
ツイストロックメンバーはまず両端を皿タッピングビスで固定し、その後他の部分をネジ止め。
ベースの穴位置とツイストロックメンバーの穴位置がずれているとツイストロックが取り付けられない・・たぶん。
フレームの中央部はツイストロックメンバーは2組。
詳しくは知らないが、20フィートコンテナを積むときはここのツイストロックを使用するみたい。
今回組み立てている製品は40フィートコンテナなので、コンテナを積んでも前端と後端のロックを使用することになり、ここのツイストロックは未使用となる。
次以降の工程でトレーラーと連結するカプラー類が取り付けられる。
・・この写真は上側から見たところ。
ダンパーはあまり見えないが・・
写真の左手が車両後方、右手が前方となる。
下側から見るとダンパーが見える。