PICマイコンでSDカード上のWAVを再生して音の出るプラモデルの飾り台を作ろうとしている作業。音の部分はできたので、今度はスピーカーを組み込んだ箱の部分を作ってみた。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その17
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「28 (無題)」、「29 (無題)」。
工程28 「(無題)」
組み立て説明書には工程の名前は書かれていないが、ここではアッパーパネルの取り付けが終わったアッパーフレームに両サイドのサイドパネルを取り付ける。
工程29でリヤの入口の右側側面にステッカーを貼るように指示されているが、パネルを箱状に組み立てた後では奇麗に貼るのが困難であろうから、まずステッカーを貼っておく。
アッパーフレームにサイドパネルを取り付け、ナット代わりの白い樹脂製のパーツをパネルの内側にセットし、サイドフレームの外側からタッピングビスで締め付けて固定する。
組み立て説明書にはタッピングビスは内側から順番に締めるようにと、その順番が番号で示されている。
反対側のサイドパネルも同様に取り付ける。
リヤゲートを取り付けるためのポール。
ポールとヒンジは金属製。
リヤゲートは完成後も開け閉めすることができる。
ポールフレームを取り付けた状態。
サイドパネル、アッパーパネルの内側は塗装しないように指示されている。
素材は白なので、こんな感じに仕上がる。
外側塗装時に若干ブルーが内側にも回っていたのでうすめ液できれいにしておいた。
工程29 「(無題)」
工程29の工程名も特に書かれていないが、ここではアッパーパネルと両サイドのパネルを組み立てたところにフロアパネルを取り付ける。
フロアパネルをサイドパネルにタッピングビスでネジ止めするが、ここでもナット代わりに白い成形色の樹脂製のパーツを使用する。
これは外装と同じブルーに塗装するように指示されていた。
コンテナの下面、しかもアングルの内側なので、よほどスピードを出し過ぎて横転事故を起こさない限りほぼ目にすることはないが・・
また、ネジを締める順番も内側からとその順番の番号が図示されていた。
一応、すべてのネジは完全には締め付けないでおいて、箱状に組み立てが完了した状態で軽く揺さぶってみてゆがみがないことを確認しながら最後のネジ締め。
なので、腕を差し入れてナット代わりのパーツを押さえながらネジを締め込むことが可能。
説明書にはネジは一杯締め込んだ状態から1/2回転戻すようにとも指示されている。