新聞の折り込み広告にマスキングテープで貼り付けて塗装。乾いたら、裏返して再びマスキングテープで貼り付けて塗装。フムフム、今日はお魚が安い。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その19【完成】
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「32 (無題)」、「33 トレーラーの連結」。
工程32 「(無題)」
工程19 「ツイストロック」で完成しているトレーラーに工程31で組み上げたコンテナを搭載する。
ここでは、これがトレーラーとコンテナ。
このツイストロックの先端をコンテナのコーナーフィットに差し込む。
それぞれメタルパーツと金属パーツなので頻繁にコンテナを脱着しても簡単に壊れることはなさそう。
・・が、実際に脱着するかどうかは別問題。
コンテナを取り外しておくと置き場所の確保という問題が。
結構大きいものなので実際にはトレーラーに積みっぱなしだと思う。
ツイストロックを90°曲げてロックしたところ。
この写真ではツイストロックは穴に落ち込んでいるが、実際にコンテナを積むときはコンテナのコーナーフィットに入り込んでいるのでこんなには落ち込まない。
コンテナの積載完了。
タミヤのHPによると全長は917mm。
実際はトレーラーとコンテナを分けて保管する場所は・・ない。
ということで、コンテナを積載したこんな状態で保管か。
工程33 「トレーラーの連結」
最後の工程はトレーラーとトラクターヘッドの連結。
スカニア R620」と連結。
私の場合、「オプションのオートサポートレッグは取り付けていないので、トラックと連結するとバネの力でパチッと脚が引っ込む。
何度か連結の動作をやってみたが、トレーラーを押さえつけて後ろに移動しないようにした状態でトラックをバックさせてこないと軽く連結という具合にはいかなかった。
トラックを自走でバックさせて連結というのはなかなか困難。
確実に連結させるにはトレーラーを押さえて、トラックも手で持ってバックさせて連結という感じか。
トレーラーの足の下にゴムを敷いたりして高さを微調整すれば軽く連結できるのかな?
ここらあたりはもう少し試してみないとわからない。
しかし、そんな微調整はフローリングなどの室内では有効かもしれないが、屋外では意味無さそう。
オートサポートレッグで脚がス~とでてきてトレーラーを残したままトラクターヘッドだけが移動するという動画は見たことがあるが、トラクターヘッドがバックしてきて手も使わずに連結させている動画は・・あるのかな?
・・そもそもトラックを自走でバックさせて連結できるか否か・・アタイは知らない・・
トラクターヘッドがバックしてきて連結。するとス~と脚が引っ込んで出発・・という一連の動作を遠隔操作するというイメージを実現したいのなら、トラックとトレーラーが軽く連結できるように運転操作と調整ができることが確認できた時点でオートサポートレッグの導入を検討した方がよいのかも知れない。
ちなみに、トラック側にはマルチファンクションユニット(MFC-01)があるので、連結/解放するときにはカプラーの爪の状態を検知して音がでる。
「トラックオプション2(TROP.2) セミトレーラー・ライトセット」を取り付けているのでトレーラーを連結した後は配線用のコネクタをトラック側に差し込む必要がある。
トラックとトレーラーが「く」の字状態になってもよいくらいにコードはたるませておく必要がある。
このコネクタは当然手作業での取り付け、取り外しが必要。
トレーラーを決められた位置に止め、オートサポートレッグでス~と脚があがりトレーラーを解放。
トレーラーを残してトラクターヘッドはそのまま出発・・しようとすると配線コードに引っ張られてトレーラーがズズズッと。
オプションのセミトレーラー・ライトセットを取り付けると、少なくともコネクタの接続/解放は手作業が必須なので、トラックのそばにいて作業を行う必要がある。
全ての動作を離れた位置で見ながら操作というのはできない。
ならば、アタイはトレーラーのストップランプやウインカーが点灯してくれた方がありがたい。
アタイはオートサポートレッグは不要かな?
スカニア R620とセミトレーラーを合わせた長さはざっと123cm。
これにて完成。
この前の記事は
・・「RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その18」
牽引するトラックの組み立て記事は
・・「RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その1」
格納庫の製作記事は
・・ 「R/Cトラックの格納庫の製作・・前編」