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Nゲージ D51形機関車(KATO、マイクロエース)

KATO D51形機関車

1,115両とわが国の最大両数を誇った機関車。
大型機関車の写真を撮りに行った人からは、またD51かと言われた時代もあったそうな。
当然ながら公園等でも静態保存両数ナンバー1。
しかし、これらも朽ち果てていっている姿が多く、なんと痛ましいことか。
そんなD51、レイアウトには当たり前のようにいてもらわなくちゃ。

 

マイクロエース D51形機関車

(写真上) 初期のD51は、給水暖め器を煙突後方にレール方向と同じ向きに設置し、砂箱までを一体でケーシングしたもの
特に、22、23号機はそのケーシングがキャブまで伸びている通称おおナメクジ。
ケーシングが砂箱までのものはまだしも、キャブまでくるとちょっと、いやかなり違和感が。
と、いいながら買ってしまった。
ついでにナメクジ形もひとつ買っておきたいなぁ。

ちなみに、ナメクジ形の機関車は、千葉県流山市総合運動公園にD51 14が静態保存されている。

 

KATO D51形機関車とマイクロエース D51 22

(写真上) KATO D51形機関車とマイクロエース D51 22

 

 

 

KATO D51形機関車

(写真上) その頃にはカラーフィルムが一般化されてきていたが、やっぱ、黒煙をあげて走る蒸気機関車はモノクロのものがいいですなぁ

で、Nケージの機関車の写真をモノクロ風にしてみるとこんな感じ。
艶がありすぎ。
エッ!?写真を撮るテクニック!? これから勉強するところです。
エッ!?土台のレールとバラストが茶色すぎる!?
レイアウト作成、勉強中です。

 

現在我が家には、標準型D51、1両、スーパーナメクジ1両。
他の機関車の増備が終了しだい増車か?

 

=2024年8月=

2020年、KATOから伯備線石灰輸送貨物列車のセットが発売された。

いわずと知れた伯備線D51三重連がけん引するホキ、セキの貨物列車。

KATO 伯備線石灰輸送貨物列車

(写真上) KATO 伯備線石灰輸送貨物列車

ひとまず購入していたのだが、けん引するD51は我が家にはKATOの旧製品とマイクロエースの製品の2両が在籍するのみ。
マイクロエースのはおおナメクジだけど・・
あと、1両買い足して3両にして重連で走らせれば・・
旧製品、異メーカー、コアレスモーターの最新式の三重連・・どう考えてもスムーズには走らんわなぁ。

ということで、D51、3両増備じゃ。
が、KATOの標準型のD51・・売ってないし
( ̄^ ̄゜)グスン

ただ、2024年8月にD51北海道形が発売されるということで予約しておいた。
やっぱ、標準形がいいといっても売ってないものはしょうがない、この先いつ発売されるのかもしれないし。

 

で、届いたものをシゲシゲと見ながら記念撮影

KATO D51 北海道形

(写真上) KATO D51 北海道形

 

KATO D51 北海道形

(写真上) KATO D51 北海道形

やっぱ、北海道形というだけあってスノープロウ付き。これは取り外せるみたい。
キャブは密閉式。まぁ、気にしない気にしない。
ウン?煙突には回転式火の粉止めがついとるのか?

伯備線石灰輸送貨物列車のセットには牽引機のD51の煙突につける後藤式集煙装置が3個ついてる。
これは北海道形につけられるのか?

 

 

KATO D51 北海道形

(写真上) KATO D51 北海道形

また、伯備線石灰輸送貨物列車セットには新見機関区所属のD51ナンバープレートもついてるが・・
どうする?
なんか、悩みが増えたみたい。

 

余談だが・・
子供のころ、お盆休みに布原信号場にD51三重連の写真を撮りに連れて行ってもらったことがある。

布原信号場の方から鉄橋を越えてトンネルがある山を見ると、そこには20~30人以上の人がカメラの三脚を立てて山肌にへばりついていた。

で、定刻になって汽笛の音が聞こえたらD51が煙突から煙をほっそりと立ち昇らせながら・・単機でやってきた。

聞くところによると、足立石灰からの出荷がないときは、石灰輸送列車はウヤ(運転休止)。
当然三重連は走ってないそうな。
山にへばりついていた人たち、どれくらいの人が知ってたんだろう!?
まぁ、その昔は休みにしか写真撮影に出かけられない人が多かっただろうし。

ついでにいうと、石灰輸送列車はD51重連が牽引しているのだが、回送用のD51が1両あるもんで石灰輸送列車の先頭に連結し、運転技術の継承、向上のために三重連にしていたらしい・・
真偽のほどは知りませんm(__)m

なもんで、足立石灰からの出荷がない日には回送用のD51が単機で煙もそんなに出さずに軽々と、そしてゆったりと走っていたんでしょう・・か?

 

=2024年10月=

KATOから発売されているカーブ鉄橋セットを買った。

KATO カーブ鉄橋セット

パッケージには「あの曲線鉄橋を製品化」とある。

 

あの」は、人によって思い浮かべる場所が異なるだろうが、D51三重連が石灰列車を引いてりゃアタイには伯備線の布原にしか思えない。

まぁ、あそこはS字カーブではなかったけど。

ただ、レールはR481と今までにない?曲線。

パッケージにはレイアウト展開例が描かれているが、ほかにどう組み込めるかは要検討。

・・ただ、石灰列車セット買って、D51を3両買って、鉄橋セット買って・・このまま安易に作ってしまうと単にパッケージ通りになってしまって面白くはないわなぁ。

 

 


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