【自動車プラモデルのストックリスト】アリイ 1/32 オーナーズクラブシリーズ No.12 ’65 トヨタ スポーツ 800(昭和40年)。トヨタのスポーツカーの元祖・通称ヨタハチ。空冷2気筒ツインキャブの790ccエンジン搭載の2シータースポーツカー。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
’62 マツダ・キャロル (アリイ:マイクロエース 1/32)
1/32 オーナーズクラブシリーズ No.8
’62 マツダ・キャロル(昭和37年)
株式会社 マイクロエース(有井製作所(アリイ))
2013年1月購入 (購入時価格 ¥600(税別))
2+2シーターのマツダR360の後継として、完全4シーターとしながら室内空間を広くとって昭和37年にデビューしたマツダ・キャロル。
と、いってもピンとこない。
デビューから12~13年使われたとして、初期に売られたものでも昭和50年近くまで走っていたのだろうか?
初代は1970年(昭和45年)まで作られているようなので、10年使われたとして1980年(昭和55年)くらいまで街中を走ってたんだろうけど。
あまり見た記憶がないが・・
リアウインドゥが垂直に立った特徴あるシルエット。
パッケージに描かれたベージュ系の色がイメージカラーなんだろうか。
確かに見たことがあるような気がするが、記憶に残っていないなぁ。
今、こんな新車があったら欲しいけど。
乗り降りする時は..窮屈そうだけど..
BMW(ローバー)のミニよりかなり安価に手に入る価格帯になれば。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの側面は上面と同じ絵と解説がある。
解説には「エンジンはリアに横向きに置かれ、」とある。
リアシートの後ろ・・あまりスペースはなさそうに見えるが。
こんなすぐ後ろの狭い空間にエンジンがあったらさぞかし、やかましいのでは。
キット構成
キットの構成はこんな感じ。
パーツはシンプルに一袋に収まってる。
車体。
一応、ドアの内張もついている。
パッケージを見るとボディの上から1/3くらいのところにモールがあって、その上下で色のトーンが変わっているように見える。
屋根とボディ2色の3トーンなのか?
ささっ、とネットで調べた限りでは、ボディは単色で屋根の色が違う2トーンが多いみたいだが。
キットの車体を見ると側面のモールは表現されておらず、このあたりを境に下部はへこんでいるような形になっている。
そういう観点で実物の写真を探して見てみると確かにヘッドライトの真ん中あたりのラインを境に下部はくぼんでいる。
また、その境のモールは付いている車両もついていない車両もあったようだ。
モールなしは廉価グレードだったんでしょう。
組み立て説明書はA4の一枚紙で片面のみ。
裏面はシリーズのPR。
パッケージの絵を見るとタイヤのサイドウォールは1/4くらいが白になっている。
このパッケージのとおりに作れたらいいかも。
たら…れば..
このスケールのタイヤのサイドウォールを1/4くらい塗るというのはかなり難易度がありそう。
このシリーズのタイヤはテカテカに光ってて塗料のノリは悪い。
全長は90mmくらい。