ベースを塗り終えたプラモデル。エナメル系の塗料でスミ入れをして、ちょっと汚れを入れてみることにした。
音の出るプラモデルの飾り台
音の出るプラモデルやNゲージのディスプレイ台を作ろうとしてPICマイコンでSDカード上のWAVファイルを再生したり、市販のMP3ボードを制御する部分はできたので、その続きの作業。
音声再生用ボードからの出力は、アンプ機能をもった市販のアクティブスピーカーをつないでもいいのだが、簡単に移動できてコンパクトになるようにしたい。
ということで、音声再生用ボードにアンプを乗せ、飾り台自体にスピーカーを組み込んだ形にすることにした。
電源は006Pの乾電池でもよかったのだが、やはり、寿命が。
そこでACアダプターとしてある。箱から電源コードが覗くがそこはやむをえない。
工作
合板を組み合わせて箱を作る。
サイズは幅300mm、奥行き230mm、高さ60mm。
ボンドで接着するが、あまりゆがんでいても困るので、Vブロックをおいて垂直が・・でているように見えるくらい・・にはしておいた。
まぁ、ぶっちゃけ、ざっくり作ったということですわ。
上部と側面、背面はきれいに仕上げられるようにプラ板を貼った。
そんでもってつや消しの黒で塗装。
当然コストはかかるが、合板を塗装仕上げするより格段に仕上がりが綺麗。
一応、前面はステレオのスピーカーみたいにネットを貼っておいた。
音声再生用ボードはスイッチ部分だけ箱からでるようにしようと思ったのだが、半田づけをやり直さなくちゃならないので今回はパス・・・
横着していて良いものができるはずがないが・・・
とにかくパス(^^;
ということで、底の部分はほぼくり貫いた感じで仕上げ。
音を出さないときは、この箱がボードとACアダプタの上にかぶせられるようにしてみた。
完成
1/12スケールのバイクのプラモデルを置いてみるとこんな感じでほど良い大きさだと思う。
1/6スケールのバイクだとちょっと飾り台としては小さめ。
1/24スケールの車だとほど良い大きさか。
で、最後は1/48スケールのミリタリもの。
本来、こんな感じでベースの板付きで飾ろうとして作った箱なのであった。
一応、1/12スケールのバイク用の台も相当数用意しているので、台毎この箱の上に載せ代えながら眺めることにする予定。
ウ~ム、LEDでスポットライトのようなものを作って置いても良いかも。
音声再生用ボードのPICマイコン部の製作記事はこちら。