【自動車プラモデルのストックリスト】老後にじっくり作ろうとストックしているプラモデル。買ったものをすぐに忘れるのでダブって買わないよう備忘録がわりにメモを。・・最近では、備忘録につけるのも忘れるわ、つけてても見ないでダブって買ってるわで、さっぱりですわ。
トヨタ 86 (アオシマ 1/24)
1/24 ザ・モデルカー No.25
株式会社 アオシマ文化教材社
2022年10月購入 (購入時価格 ¥3,400 (税別))
自分が所有した車のプラモデルを集めているが、前車の(初代)ヴォクシーが見つからず・・
時折気が付けば探していたのだが、アレ!?今持ってる86のをストックするの忘れてた。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージにはオレンジメタリックとライトニングレッドの2種が描かれている。
パッケージの側面にはオレンジメタリックのものが描かれている。
正式な品名は「1/24 トヨタ ZN6 TOYOTA86 ’16」らしい。
実車が発売されたのが2012年なので、模型は4年後のモデルということになる。
給・排気系部品の改良で7ps馬力アップしたり、剛性を強化したマイナーチェンジが行われた年のモデルを模型化したようだ。
パッケージに書かれている3 in 1・・日本仕様(JP)/欧州・米国仕様(US)、GT86などを選んで組み立てられるようだ。
パッケージ側面の説明や組み立て説明書を読んでみると、’12モデルと’16モデルも選択できるらしい。
JP/USの違いは右ハンドルか左ハンドルか。
ちなみに、このオレンジメタリックの図はルーフアンテナがポールアンテナとなっていることから’12モデル。
ドルフィン/シャークアンテナとなったのは’16の前のマイナーチェンジの’14モデルから。
組み立て説明書を見るといろんな仕様の組み立て方が用意されている。
が、ぶっちゃけよくわからん。
ここは何も考えず、自分の車の仕様、’12/JP/GTということですなぁ。
オレンジ色のがルーフのアンテナがポールアンテナの’12、ライトニングレッドの方がドルフィンアンテナで’16。
こっちがドルフィンアンテナを装着した’16仕様。
アルミホイールの形状も’12とは違う。
’12仕様と’16仕様の大きな違いはもう一つ。
フロントスポイラー部の形状が異なっており、フォグランプ周りが変わっている。
左のオレンジメタリックの方が’12。
右のライトニングレッドの方が’16。
結構使うもんですなぁ。
プラモデル、いっぱい作るぞ~って人は色々持っているだろうけど、おっ、これを一つ作ってみようかなぁという人はこんな数の塗料の用意はできんわな。
気合を入れて作るにはやっぱお金が必要なようで。
キット構成
結構ボリュームがある。
アオシマのはいろんな仕様を選んで作れるってのが多いが、作り終えてみると不要になったパーツがどっさり、ってことも。
・・もったいない気が・・
ボディ。
フロントサスの座のところもボディと一体になっている。
Aピラーも細いので慎重に削りましょう。
タミヤの86のAピラーのところ。
ゲートはなく、Aピラーの形状もタミヤの方がよいかも。
ちなみに、付け根はプラの流れが悪くて欠けているのではなく、実車の付け根がこんな形状だから。
Aピラーの下の86のエンブレムがつく部分のシャープさはアオシマの方がきっちりしてるっぽい。
まぁ、ここは別パーツがくっついて埋まってしまうのだが。
実車の右側のAピラーの付け根。
実車の左側のAピラーの付け根。
ワイパーがある黒いパーツの部分は模型でも別パーツとなっているので塗り分けが大変ってこともなさそう。
ヘッドライト部、マフラー、マフラーカッター等はメッキパーツ。
’12のアルミホイール。
’12の実車のアルミホイール。
こっちは’16のアルミホイール。
塗装時のマスクシールも。
ナンバーはアオシマのサイトで好みの物を作り、ダウンロードして印刷することができる。
一応、自分の歴代の車のナンバーは作っておいた。
もう一台
自分の車はライトニングレッドだが、オレンジメタリックも捨てがたかった。
せっかくキットには自分の車とは違う形状のアルミホイールもついていることだし。
ドルフィンアンテナは自車にはつかないんだし・・
実車は何台も買えないが、プラモデルなら・・
いつもの調子で買い増ししてしまった。
よし、’12はライトニングレッドにして自分の車の再現、もう一台は’16としてオレンジメタリックじゃ~