水槽を買ってかれこれ1ケ月半。緑のコケ、茶色のコケ、黒いコケ、水カビ、水面の油膜など水槽を維持する上での難関がすべて降りかかってきた。こりゃ、大変じゃ。
水道の水漏れ修理
カランとシャワーの切り替え式の風呂場の水道。
中間の位置にするとポタポタと水漏れが。
漏れない位置を探して水道を止めるのが一苦労。
なぜ、このようなことに・・それは修繕担当のワシがさぼっているから!?
思えば、この蛇口も12年目。補修部品がなくなってもおかしくない時期かと思い、やっと直す気になった。
今なら切換え弁は販売されているようだ。
ちなみに、水栓はKVNの壁付サーモスタット式シャワー水栓「KF132N」。
蛇口本体の下側にある湯側止水弁と水側止水弁のネジ。
これを締めこむと水が出なくなるのでネジを締めこむ。
爪が丈夫ならそれでも外れるが・・
キャップが外れると、吐水切替ハンドルは上にひっこ抜ける。
「カラン 止 シャワー」と書かれた切換カラーは左に回すと外れる。
本体を覆っている銀色のカバーは前部と後部に分かれていて、手前に引っ張ると外れる。
切換弁ユニットを押さえている固定ナットを外す。
専用の工具もあるらしいが・・当然、ワシは持っていない。
ウォーターポンププライヤーを使って外すことにしたが・・12年の固着はすごい。
回らない。
一応、ネットで固定ナットも販売されていることを確認してから・・
かなり強力にプライヤーを締めつけてやっと回すことができた。ただ、やはり固定ナットもキズついてしまった。
まぁ、しょうがない。
切換弁ユニットはちょっと力がいるが、上にひっこ抜く。
と、ここまでできることが確認できたら、切換弁ユニットを発注。
固定ナットは別のところでしか手に入らない様子。
600円くらいだが、送料、振り込み手数料等を考えると倍以上の値段になる。
ウ~ム。
この固定ナットは砲金のような銅合金みたい。と、いうことはキズついていても錆びないだろう。
それに、この次にこのナットを外すのは今度の切換弁ユニットのゴム部が摩耗したときくらいになるだろう。あと10年後?
その頃は切換弁ユニットの補修パーツもなくなっていて、全体を取り換える必要がある?
シャワーのホースも傷んでいるだろうし。
と、いうことで固定ナットの交換はパス。
新旧の切換弁ユニット。
よ~く見ると、ゴム部が押さえられて細くなっていた。
あとは、逆の手順で戻す。
キッチリと水が止まるようになった。
部品代、送料でざっと3,200円。
たったこれだけの時間と費用でできる交換に重い腰を上げるのにざっと1年間くらい・・・