【自動車プラモデルのストックリスト】アオシマ 1/24 ザ・ベストカーヴィンテージシリーズ No.58 コロナ HT 2000GTを買った。1982年1月に登場した7代目トヨタ コロナ(T140型)のハードトップ仕様。007のロジャー・ムーアさんがゴンドラに乗って噴水のあたりに降りてくるテレビCMやらカタログにも登場していた。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
トヨペット・コロナ マークII-L HT(童友社 1/24)
童友社 1/24 昭和の名車 №7
トヨペット・コロナ マークII-L HT
株式会社 童友社
2023年3月購入 (購入時価格 ¥2,683 (税込))
メーカー希望小売価格・・不明
再販・・ということで2022年12月に注文したが、発売延期の繰り返しで入荷したのは2023年3月に入ってから。
むか~し、むかしの子供の頃、近所の人が持っていて後部座席に乗せてもらったことがある。
我が家のは商用のバン。
なんじゃ、こりゃ~の快適さと豪華さを記憶している。
まぁ、今から考えりゃ後部座席なんかから見える景色など大したことはないんじゃろが、当時はまだ小さかったから後ろの窓もおおきく感じた。
それに、どこが豪華だったのかと聞かれても・・さぁ、記憶にない。
まぁ、スゲー快適と豪華だったという感じを記憶しているだけだから。
まぁ、そんなこんなで買っちゃったんだから、倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
当時はやはりこのフロントグリルと流れるようなクーペのスタイルに感動したんだと思う。
商用のバンに比べたらそりぁ、広くて快適と感じるわ。
「最上級小型車」ってとこがいいですなぁ。
で、「Nostalgic Heroes」とある。
・・昔、そんな雑誌もあったが・・
№7。
№8の「セリカ LB 2000 GT」を買った時にこれを発見して買った。
長辺の側面も同様のイラスト。
必要最低限の工具が記されている。
キット構成
蓋を開けると・・
ボディと他のパーツは区切られている。
で、パーツの上には斜めに厚紙でパーツが移動しないように押さえが入っている。
ウンウン、昔はこんな風だった。
ただ・・最近の若いもんはこんな車のプラモデルなんて買わないからわからないだろうし、実際にこの車を持っていた人なんてもう後期高齢者!? 失礼m(__)m でこんなプラモデルなんて買わない?だろうし。
もう昭和の名車ってプラモデルのシリーズも終焉が近そうって感じるのはアタイだけ!?
てか、プラモデル自体がほぼマイナーに趣味になってきてるのは否めまい。
組み立て説明書は1枚紙の簡単なもの。
注意書きも入っていた。
「トヨタ・セリカ LB 2000 GT(童友社1/24)」の方は一番の見せ場であるリアゲートの部分の段差が非常に気になったのだが・・これはどんなものだろうか。
キット構成。
モーターライズということでモーターもついている。
ボディーはセリカほど問題はなさそうに見えるが。
よ~く見るとワイパーブレードを表現してるっぽい。
やたら大きな長方形なのでバリかと思った(^^;
フロントフェンダーのところのラインが気になる。
なんか、造詣が全く異なっているが・・
ガク_| ̄|○
ググってみるとパッケージの絵の方がノーマルらしい。
じゃ、プラモデルのボディの方はオーバーフェンダーを表現しているものとしたら・・
ウン!?オーバーフェンダー上のラインはどう解釈すればいいんじゃ!?
消せばいいのか!?
だいいち、「最上級小型車」って銘打っている昭和中盤の車がオーバーフェンダーつけてちゃ似合わないだろうと思うが。
それとも実車にそんなバリエーションがあったのか?
シャーシは電池ボックスも兼ねている。
シートは背もたれがほとんどなく、すぐそこに座面が再現されている。
スフィンクスの足か。
ハンドルも1/3はカットされている。
セリカ同様ヘッドライト全体がメッキパーツとなっている。
ホイールもメッキパーツ。
さて、このようなキットの場合、模型のオリジナリティを尊重しモーターライズとしてストレートに組んで昭和時代のプラモデルはこんな感じだった・・とするもの良さそうに感じるが。