玄箱関連の項目をgoogleなどで検索していると目に付くのがLinuxに入れ替える記事。それじゃ私もと、今年の夏休みに玄箱+VineLinuxで遊んでみた。結局Webサーバ、ftpサーバ、SambaとPCサーバと変わらないことを繰り返してやっただけのようだった。
玄箱・パスワード設定
玄箱をNASとして使用する場合のアクセス制限としてパスワードがある。
これはブラウザで玄箱にアクセスし(Windows側のブラウザでURL/アドレス欄に玄箱のIPアドレスを入力)、その設定画面で共有フォルダにパスワードを設定するだけである。
これでクライアントから共有フォルダにアクセスするとパスワードを聞かれるようになる。
ちなみにブラウザでアクセスする玄箱の設定画面はデフォルトではノンパスワードである。
こちらも早めにパスワードを設定しましょう。
..が、もう一つ忘れてはいけないのが玄箱自体がOSとしてLinuxを搭載していることである。
そして、そのデフォルトのパスワードは解説書などに記載されていることである。
telnetで接続すれば簡単に、しかもroot権限でログインできてしまう。
玄箱のIPアドレスの設定を終えたら一番最初にtelnetでログインしてパスワードの変更をしましょう。
パスワード変更コマンド : passwd