1962年(昭和37年)に登場したディーゼル機関車。
Nゲージ C58形機関車(KATO)
ローカル線用の客貨兼用蒸気機関車 C58。
8620形の速度と9600形の牽引力を兼ね備えた後継機として設計されたこともあり、各地で活躍したようだ。
伯備線のD51三重連を見に連れていてもらったとき、新見機関区にも立ち寄った。
D51とC58がゴロゴロといた。
C58もなるべく多くストックしておきたい車両ではある。
いつもながら、買ったものは開封も試運転もせず、そのまま押し入の段ボールに直行というパターンが多い。
このC58も最初に買ったものはカプラーを取り換えた・・みたい。
もう一両は一応ナンバープレートを取り付けた・・みたい。
全く記憶にないが ^^)ゞ
2025年1月、製作中のレイアウトもやっとレールが敷設できる段階になってきたので、ここいらで一旦手持ちの車両の確認。
何両買ったのかさえ覚えていない ^^)ゞ
ウン?パッケージのデザインが違うぞ!?
なんか、デフのあたりが歪んでるっぽく見えるが・・
取り換えるのが面倒だった!?
せっかく写真撮るんだったらデカいアーノルドカプラーの方を撮るんじゃなかった。
で、パッケージのデザインが違うのは・・
パッケージ側面に「C58 2010」と印刷してある方。
オプションパーツについての記載がある。
パッケージ側面に「2010 C58」と印刷してある方。
品番と形式名と表記の順番が変わっている。 オプションパーツについての記載はない。
JANコードは同じようだ。
つまり、ほぼ同じ製品ぽい。
こちらにはロット番号が記載されている。
見方について推察されているサイトもあるがここでは割愛。
左側が「C58 2010」と記載されている方、右側が「2010 C58」と記載されている方。
左側のはパッケージの台紙に説明が書かれ、今は見かけなくなった黄色の検査証が入っている。
右側のには取扱説明書が別紙として入っている最近のもの。
「C58 2010」と記載されている方が古く、「2010 C58」と記載されている方が新しいようだ。
JANコードは同じだけど、じゃ何も変わっていないのか?と、よ~く見てみる。
「C58 2010」と書かれている古い方の動輪。
ピカピカと光っている。
「2010 C58」と書かれている新しい方の動輪。
黒染めしてるっぽい。
そして、今更ながらメーカーのHPを見てみると、「立体感あふれる台枠と実感的な黒色仕上げの動輪と車輪、そして細密かつ頑丈なロッド類により、蒸気機関車のダイナミックな走行をお楽しみください。」となっていた。
動輪と車輪が黒色仕上げに変わったようだ。
モーターが変わった云々の記載はなかったので、他はあまり変わっていないものと思われる。