3月11日にCB1100を発売したホンダ。つづいては3月18日にVFR1200F、3月30日にはVT750Sを発売するそうな..
いろいろと外注・・ 支離滅裂仕様 (CB750セミレストア)
年末から年始にかけて密かにもくろんでいたCB750セミレストアの外注作業の発注が終わった。
メーターの調整、シートの張り替え、スイングアームとトップブリッジのブラストと塗装、サイドカバーの塗装といったものである。
現在の姿は・・
現在の我が家のCB750の姿はこんな感じで、K6オリジナルに近い姿だと思う。
これを・・
メーター
K1用のメーターを分解してリングの塗装など一旦レストアしたのはいいが、ホントに正しく計れるのか、ブレたりしないのかは不明。
プロに出して調整をしてもらおう。
シート
30年物のシートとしては状態はいいほうだと思うが、ポツポツと錆が見えるためバラしてシートベースの再塗装をした。
冬場で乾きにくいので家の中に置いていたら、おかーちゃんが気を利かせてくれて埃がかからないよう布を掛けてくれていた。
そこまではヒジョーにありがたい。ただね、その上には物をおいて欲しくなかったなぁ。
布目がしっかりついていた。しかもスポンジ側ではなく、見える方に。
今年はどんどん寒くなって塗装がしにくい。部分的な修復がなかなかできず、2ヶ月にもおよぶスローペースの作業であったが、もういいや、と適当なところで妥協した。
そこで表皮を張ろうとして・・どうもK4のシートの形状は好きになれないなぁ。
好みはK0風。
サイドカバーなどはK0風にするつもりはないのだが、シートは何となくK0風にしたくなって張り替えをしてもらうことにした。
スイングアームとトップブリッジ
フレームに比べてツヤがおちていたスイングアームをブラストして再塗装してもらうことにした。
メーターをインジケータがメーター内部についたK1のものにしたこともあり、トップブリッジを入手しこちらもブラストと再塗装してもらうことにした。
サイドカバー塗装
タンクは錆取りをして自分で塗り替えていたものの、やはり完全には錆取りができていなかったようで、キャブの底にわずかながら錆が堆積し始めていた。
手持ちのタンクのストライプはK4と同じであるが、輸出用のK5のタンクでPlanet Blue Metallicという色。
さすがにタンクとサイドカバーの色が違うのはちょっと・・塗ってもらおう。
ブレーキキャリパー
黒の塗装物であるが、さすがに塗膜は劣化して剥がれ始めている。
小さい物なので塗りムラも気にならないだろうから自分で塗っても良いのだが、ブレーキフルードですぐにだめになりそうだ。
最近は耐ブレーキフルードの塗装をやってくれるところがあるので頼んでみた。
フレームの塗装とエンジンのオーバーホール、スポーク、リムの交換以外は手をつけるぞ~
その構想の結果・・
- トップブリッジ 速度警告灯の穴がない → K0の初期タイプ
- メーター → K1タイプ
- ヘッドライトステー → K2タイプ
- タンク → K4のパターン
- サイドカバーのエムブレム → K1
- シート → K0風
- ウインカーステー、テールライト → k1
支離滅裂な仕様である。
タンクのストライプはK4タイプも嫌いじゃないが、最終的にはK1のパターンにする予定。
その時点が私の中に抱いていたCB750のイメージかなぁ。
どうやら、私が高校生の頃から持っていたナナハンのイメージはK1がベースで、それにK0のシートがついた物だったようだ。
さて、セミレストアの結果はどうなりますやら。
=2006年4月=
こんな感じでCB750 改悪の記録を残してます。
そのセミレストアの結果はこんな感じになりました。