これまでメインで使っていたパソコンは、Pentium4 3.2GHzでメモリは3GByte。VM上で1つのLinuxを動かすには何不自由はなかったが、2つとなるとちょっと厳しい。まして、そのLinux上で同時にウイルススキャンが走ったときにはホストOSにすら中々制御が戻ってこない状態になる。
おかーちゃん用PCの電源LED
おかーちゃん用PCの電源LEDが点かなくなって久しい。
一世代前のCPUだけあって発熱量も低いことからファンの音も静かで、昼間なら電源が入っていることが分かりづらいようで、しきりにマウスを振ったりして確かめている。
..私の方の夜通し動いているパソコンの方は電源、HDDのLEDともやたら明るい。
HDDの方なんかピカピカと明るく点滅しすぎで閉口ぎみである。
重い腰をあげてやっと修理に着手である。
テスターで簡単に調べたところ、やはりLEDが壊れているようなのでLEDを買いに行くが..
町中でLEDや抵抗といったパーツを単体で売っている店もめっきり見かけなくなった。
ちょっとしたパソコンショップでは交換パーツは手に入るが、どれもこれも一つ一つが綺麗なパッケージに入って棚からぶら下がってる。
..過剰包装..展示用の場所はとるし..当然輸送コストも..ブツブツ。
単体のLEDを売っていない以上、このパッケージに収まっている配線付きのLEDを買ってバラすしかなさそうである。
秋葉原あたりなら数十円から百数十円と思われるものに配線とコネクタがついて311円。
電車賃を使うより安いが何か釈然としない。
家に帰ると早速配線からLEDのみを切り離す。
それもこれも、キューブ型の電源とHDDのLEDが基盤上にハンダ付けされているからなのである。
↓交換後
基盤を本体上に取り付けて無事動作確認も終了。
で今回は目に優しそうな緑にしてみたが、元は何色だったんだろう?
まぁ、こんなもんだったことにしておこう。