今年(2006年)の夏はXJRとブロンコで広島まで行って来たので両バイクが走行距離を伸ばしたってとこか。
GT125 ホイール分解【GT125-4型】(2号機)
乗り手がいなくなってレストア待ちのGT125 4型(2号機)。
すでにある程度はバラしてあるのだが、交換して1年くらいしか乗ってなかったタイヤを室内で保管しようとしてタイヤも外した。
バラしてパーツ状態に近づくと、どうしても見える部分が少ない分ジックリと細部にまで目が行くのでアラがいっぱい見えてくる。
タイヤとホイールがくっついているとタイヤのひび割れなどにも目が行っていたが、ホイールだけの状態になったものを見ると、
スポークがかなり錆びて傷みがでているのと、リムの内側が傷んでいるのが気になるなぁ。
レストアといってもそんなに綺麗にしようとは思ってはいないが、足回りがあまりに貧相だとちょっとねぇ。
それより、なにより、リムの内側の錆はチューブにとっては良くないだろう。
内側の錆など通常の状態では見ることはまずないが、このようにバラしていると特に気になってくる。
幸い(財布にとっては不幸にも)、新品のリムとスポークが手に入ったのでひとまずバラしてハブ類を取り出しておくことにした。
ラッカー系のスプレーで黒色に塗装してみた。
フロントブレーキのローター。中心部は黒に塗られていたと思う。CB750のときはこちらも同様にしてみよう。
で、一部が綺麗になると、他の部分が見劣りしてくる・・
じゃ、他の部分にも手を入れて・・とどんどんエスカレートするのだが。
最近では結構手抜きするもんで、あまりきれいにはならない(^^;
もう一台のGT125をバラした時にタイヤレバーの他にもスポークレンチ(ニップル回し)も安いのを買っていたが、それも役に立った。
やっぱ、専用工具があれば便利いいですわ。
といって、組み立てられなくなって工具は不要になったりして(^^;
で、フロント側のホイールは分解完了。
タイヤ交換時にスプロケットが摩耗しているのが分かっていたが、純正パーツは欠品。
で、AFAMというメーカーで特注で2枚のスプロケットを作ってもらっている。
まぁ、この交換のためスプロケットは外す必要があったのも、今回の分解のきっかけではある。
バラしたGT125は2台 2型と4型。
GT125 2型と4型の差異でもざっくりとその差分を調べているが、互換性のない部分が何ケ所かあることがわかっている。
保管するときは念のため、荷造りタグで印つけることにした。
で、後輪も分解完了。
アラ!?
目印の荷造りタグがなくなっている!!
前途多難である・・
【GT125 修理&レストア準備】
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