1999年3月に中古で購入した2台目のスズキGSX1100Sカタナ(GSX1100SR)。何度かノーマルのまま乗ってみたが、回転のバラツキとトルクの谷はある。やはり、SRの持病のようだ。再び新車を買ってたら、さぞかしガッカリしただろう。
CB750 セミレストア
Before
2005年10月、メインハーネスが原因らしきバッテリートラブルを機に集めたパーツを一斉投入してセミレストア開始。
ただし、エンジン内部までは手が回らない。
(手が回らないというより、先立つものが..)
After
=2004/01/18=
コンセプト
2003年4月に購入したCB750。乗る時間がとれず、年末までの8ヶ月間の走行距離わずか1,000km。
4ヶ月目にバッテリートラブルでエンジンがかからなくなったが、バッテリーを交換した後は大きなトラブルもなく..と思いきや、年末にキャブのオーバーフローを発見。
また、雨風にあてた時期もあり、ところどころに錆びも出てきたような、前から錆びてたような。
納入直前にいくつかのパーツを集めていたが、歳をとった時に綺麗なバイクに仕上げて眺める夢のため外装が中心だった。
しかし、もう少し走ってもらわねばならないので、修理を行うための機能部品も故障にあわせて随時調達しなくちゃ。
修理、レミレストアにあたってのコンセプトは、と構えるほどの大それたものはもっていないが、
- 私の中のCB750のイメージを崩さないこと
- 「社外品です」と一目でわかるパーツ類は取り付けない
- 全ての保有パーツを交換するのではなく、当面は走らせることを優先
- 残パーツは乗らなくなった時点で交換し、ながめてうっとり
ということを基本としようと思っている。しかし、思っていることとやっていることがあわないことは多々ある。(^^ゞ
私の中のCB750のイメージとは、K0~K6まで踏襲されたスタイルであって、K0、K1など特定の年式モデルに限ってはいない。
K0だけがもつサイドカバーの形状に固執するわけでもなく、K0~のシンプルなタンクのカラーリングも良いが、K4、K6のタンクのカラーリングだってそれなりに好きだ。
つまり、だれが見ても、「お~、ホンダのナナハン」とわかればそれで良いという感じでとらえている。
従って、CB750通の人からみたらすぐに、ここはK1、ここはK4、な~んだパーツの寄せ集めじゃないかと言われるかもしれないし、K0ならK0、K1ならK1に統一したらと思われるかもしれない。
が、ここは私の気持ちの思うままに..財布と相談して..決めていこう。
ちなみに、修理ついでにセミレストアをやっていたら乗る時間がなくなるのも事実であるが、そこは趣味の問題。
カタナ号やXJR号などの大掃除をやった時などかなりの部分を分解していった。
そう、機械いじりも楽しいものだ。これもまた趣味のうち。
ただし、命を預けるバイクをいじるのだから慎重にやらなくちゃ。
セミレストア記事
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