久々のツーリング。メンバは私を含めて4人。吉田のうどんを食べに行こうと、東名は海老名サービスエリアで待ち合わせ。ちょっと暖かめの日和とはいえ、高速道を1時間も走れば、やはり寒~い。御殿場から下道で富士吉田を目指す。バイクも結構多い。目的地の富士吉田では、ちょっと有名らしいお店に到着・・そこには、「日曜日は定休日」という看板が..(X_X);
カタナ =2号機= クラッチレリーズアーム交換 (2000/5)

パワーアシストクラッチが故障したのが、1999年6月。
クラッチを握ろうが、握るまいが電気を喰うらしく、バッテリーがすぐあがってしまうのだ。
やむなく、スイッチを切ってパワーアシストクラッチが効かないようにしていた。
カタナのクラッチの重さは評判であったが、意外にもパワーアシストがなくても..軽い..とまではいかないが、我慢できないほどの重さではない。
XJRの油圧クラッチの方が重いくらいだ。
それよりも、心配なのが最近弱ってきたように見えるバッテリー。
セル数回でもう、ねをあげてセルが回らなくなる。
パワーアシストクラッチの魅力も捨てがたいため修理を考えていたが、このバッテリーの様子だと持ちこたえられそうもない。
そこで、モーターを取り払ってレリーズケーブルとレリーズアームを交換することにした。
ブースターモーター撤去
まずは、パワーアシストクラッチ用ブースターモーターの撤去。
(写真上) パワーアシストクラッチのモーターはガソリンタンクに隠れているので、ここまでバラさないと取り外せない。
(写真上) フレームの間にあるのがパワーアシストクラッチ用ブースターモーター。
(写真上) フレームの狭い間に格納されたブースターモーターを取り外すのに結構手間取ってしまった。
![]() |
パワーアシストクラッチの正体、ブースターモーター |
クラッチレリーズアーム交換
クラッチワイヤーは中間にパワーアシストクラッチ用のブースターモーターが入っているため使えないので、神戸ユニコーン製のクラッチワイヤーに交換。
これだけで、パワーアシストクラッチは撤去完了であるが、さらにクラッチを軽くするため、レリーズアームを交換。
使ったのはYRPレーシングのイージクラッチというもの。
![]() 純正のクラッチレリーズアーム |
→交 →換 |
![]() YRPレーシングのイージクラッチKITと 神戸ユニコーンのクラッチワイヤーに変更 |
(写真上)アームが長くなっていて、テコの原理でクラッチ操作が軽くなるというもの。
まだ、試運転はおこなっていないが、調整をしている時の感じでは結構軽くなったような気がする。
..ただ、ここのところバイクに乗る機会が減っているにも関わらず、セルをほんの一瞬回すだけで、エンジンは元気良く始動する。
結構バッテリーも大丈夫のようだ。
パワーアシストクラッチ直してもよかったか?