【航空機プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/72 二式水上戦闘機を買った。二式水戦とも呼ばれる二式水上戦闘機は零戦一一型に、主脚、尾輪、着艦フックを廃止、胴体下に主フロート、左右主翼下に補助フロートを装備という改造で陸上機から水上機へ変更したもの。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
三菱A6M5 零式艦上戦闘機 52型 (ハセガワ 1/72)
1/72 三菱A6M5 零式艦上戦闘機 52型
株式会社 ハセガワ(長谷川製作所) ¥1,200
(購入年月・・忘れた)
甲、乙、丙型を含めると零戦で最多の約6,000機が生産されたという五二型。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの絵には「koike shigeo」さんのサイン。
組み立て説明書のマーキングと塗装図から見るとこの絵は「第653海軍航空隊 空母瑞鶴指揮官機」となっている。
キット構成
パッケージには「パイロットフィギュア付き」というシールが貼ってあった。
リニューアルとまではいかないが小パーツやちょっとしたエッチングパーツなどを加えました~という製品の一種。
ついていたパイロットはこんな感じ。
まぁ、お得ですわな。
組み立て説明書のマーキングと塗装図には3種の塗り分けが示されている。
「第653海軍航空隊 空母瑞鶴指揮官機」、「第261海軍航空隊 所属機」「第253海軍航空隊 岩本徹三飛曹長機」の3種。
ちなみに、デカールは1994.6となっていた。
実機は全幅11.0m、全長9.12mということなので1/72スケールにすると全幅15.3cm、全長12.6cmというところか。
零式艦上戦闘機六二型
呉市にある大和ミュージアムには零式艦上戦闘機六二型が展示されている。
五二丙型の胴体下に250kg爆弾の懸吊架(落下増槽懸吊架兼用)を設けた戦闘爆撃機型だそうだ。
零式艦上戦闘機六二型。
大和ミュージアムといったら、やはり1/10の大和の模型。