HONDA MONKEY Z50J-I (タミヤ 1/6)

公開: 2001/10/14 更新: 2023/08/02boso プラモ・バイク

1/6 オートバイシリーズ No.13 ホンダモンキー Z50J-I
株式会社タミヤ(田宮模型)
1980年2月発売発売時価格￥1,800
1983年販売終了
その後スポット生産で再販
2001年10月購入購入時価格￥3,000

「1/6 ビッグスケールシリーズ No.30」として発売された「ホンダモンキー 2000年スペシャルモデル」を買ったのを契機にオリジナルの「モンキー」を購入。

別に、それを契機にして買わなくても良いといえば良いのだが・・買い物好きなもので・・

倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。

(写真上) パッケージの側面にはイラストに番号が振られ、その模型諸元が記載されている。

(写真上) 反対側の側面は1/6シリーズのPRがある。

ただし、ここに紹介されていても再販時には模型店では製品在庫がほぼないということが多々ある。
寝た子を起こす酷なPRだこと。

(写真上) キットの構成はこんな感じ。

実物が原チャの中でもちっちゃい部類のバイクなので、1/6スケールといってもパーツはちっちゃめで、さほど点数も多くない。

(写真上) 箱の底には1/12スケールのオートバイシリーズのラインナップが印刷されていた。

こっちは、1/12スケールかい。
なぜかテレビ愛知のマンモスフリーマーケットという広告も入っていた。
やたら、PRが多い製品だこと。

時々、このように箱の底面にシリーズの製品ラインナップが印刷されているのを見かけるが、模型店では見かけないものも多々ある。
こちらも寝た子を起こすような嫌がらせのPRに見えてしまうのは・・気のせい？

(写真上) フロントフォークカバー、ガソリンタンクなどのパーツの成形色はエンジ色系。

(写真上) エンジン、ホイールなどのパーツはメッキ。

(写真上) その袋をひっくり返すと、黒色成形のフレーム類のパーツがある。

フレームの大きさをみると小さいバイクといえど、やはり1/6スケールという感じがしますなぁ。

(写真上) フェンダー、マフラープロテクター類もメッキパーツ。

そこそこメッキパーツが多い。

(写真上) その袋をひっくり返すとシートベースやらチェーンのパーツが。

(写真上) あとはゴムタイヤ、シート、ステップなどのラバーパーツが少々。

1/6スケールのキットにしてはパーツ点数も多くないので、組み立てに時間がかかるというものではなさそう。

・・ということを確認して、今は組み立てる時間がないのでダンボール詰めして老後まで保管。
なんじゃい、組み立てに時間はかからなそうと言いながら結局すぐには作らんのかい。

ちなみに、中に入っていた広告のテレビ愛知のマンモスフリーマーケットは1998年11月開催のものだった。
このキットを買ったのが2001年10月購入。3年以上も模型店の倉庫で眠っていた製品ということになる。さらに、我が家で何年かの眠りについて熟成を待つことになる。

ウ～ム、デカールは大丈夫じゃろか？

「ホンダモンキー 2000年スペシャルモデル」はノーマルモデルにも仕上げられるようだ。
こちらは廃番になっていくのかもしれない。

製品レビュー