京都府京都市下京区観喜寺町 梅小路蒸気機関車館に保存されているD51形蒸気機関車(D51 200)の写真(撮影 1979年頃)
静態保存機関車 – D51形機関車 (D51 1)
1936年(昭和11年)から日本の機関車1形式の両数最大の1,115両が製造された貨物用テンダー式蒸気機関車D51形。
1936年3月22日に竣工した川崎車輛製のD51形機関車の番号上の1号機。
いわゆる初期形(D511~D5185、D5191~D51100)に属する機関車。
実際にD51形機関車で一番最初に誕生したのは1936年2月29日に竣工した汽車製造製の14号機。
番号が誕生順でないのは、1931年度から実施された発注時に番号を指定する制度のためである。
京都府京都市下京区観喜寺町 梅小路蒸気機関車館(現・京都鉄道博物館)
(撮影 1979年頃)