玄箱関連の項目をgoogleなどで検索していると目に付くのがLinuxに入れ替える記事。それじゃ私もと、今年の夏休みに玄箱+VineLinuxで遊んでみた。結局Webサーバ、ftpサーバ、SambaとPCサーバと変わらないことを繰り返してやっただけのようだった。
Aterm MR04LNを買った
出先の特定の場所で使用するノートパソコン用にモバイルWi-Fiの環境が欲しかったのだが、使用する場所が室内なので電波の入り具合が心配で導入に踏み切れないでいた。
そんなおり、手持ちのウォークマンが壊れたと勘違いして買ったiPod touch。
ノートPCを使う室内で電波が届かなくて使用できなくても、iPod touch用に使用できるだろうということでモバイルWi-Fi導入。
当初、Y!Mobileの401HW(だったかな?)がキャンペーンやってて安くなっていたのでこれにしようと思っていた。
んが、3年縛りの上、3年目以降は高くなるらしい。
んで、比較になりそうなものを探してたら7月に発売されたという、このAterm MR04LNを発見。
SIMはOCNのデータ通信専用SIMなら110MB/日で月額900円(税別)が使える。
端末は一括払いだが、3年で換算するとY!Mobileのものより安かった。
と、いうことでAterm MR04LNとOCNデータSIM購入。
厚みはちょっとあるが・・
カバンやウエストポーチに入れても邪魔にはならんでしょう。
Atermの謳い文句は、「Wi-Fi バッテリー駆動時間:LTE/3G:約12時間/Bluetooth テザリング:約24時間」。
まぁ、使い方によって変動はあるでしょうが、当初ノートPC用にWi-Fi、iPod用にBluetoothの併用で試してみたところ、8時間ほどで、100%充電から30%程度までにバッテリーを消費。
ちょっとしたビジネス用の外出にノートPCを持っていって使用して問題はなさそう。8時間以上仕事に使用する仕事熱心な人はBluetoothを切るか、速度犠牲でBluetoothを使うということで・・
(健康のため、仕事はほどほどに!?)
また、設定メニューにバッテリーを長持ちさせるための「ロングライフ充電機能」という項目がある。
この設定をしておくと、電源コードを挿していてもバッテリー容量の70%程度ほどまでいくと充電はしなくなるようだ。
外出先で長時間使用するのなら、この設定をoffにしてフル充電しとかなくちゃならんようですわ。
ちなみに現在はほぼクレードルに挿しっぱなしで使用しているので、いつも70%となっている。
長時間外出する前には、ロングライフ充電機能をOFFにしてフル充電を忘れずに。
これを買って1ヶ月過ぎたが、一度だけ100%充電になっていたことがあった。
ちゃんと機能しているようで・・
SIMを解約しても、壊れるまでは自宅でWi-Fiルータとして活躍できるでしょう。
買ったのは9月末。
マニュアルはホームページで公開されているので見ておこうとしたが、マニュアルの画面と実際の画面が異なっている部分があった。
それじゃぁ、ダメじゃん。
ちなみに、買ったときのファームのバージョンは1.0.0だったはず。その後、ファームのバージョンアップがあり、10月末時点のバージョンは1.1.0。
マニュアルは製品化される前のバージョンだったってことけ?