【艦船プラモデルのストックリスト】アオシマ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.222 日本航空母艦 蒼龍<1941>を買った。1941年1月から飛龍と組んで東南アジア一帯の攻略作戦に参加、2月には赤城と合流して4月までインド洋方面作戦に参加、ということで一番活躍したころの蒼龍の姿を模型化しているようだ。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
日本海軍戦艦 扶桑 1944 (アオシマ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ №125
日本海軍戦艦 扶桑 1944 (リテイク)
株式会社 アオシマ文化教材社 ¥2,600 (税別)
2015年11月購入
2015年の誕生日に子供が買ってくれたプラモデルの一つ。
日本戦艦 長門 1944 レイテ(リテイク)もそうだが、何をもってリテイクといってるのかイマイチわからん。
が、こちらの扶桑についてはアオシマのHPに、拡張された防空指揮所、13号電探室、単装機銃は新規パーツ、1/700スケールのPTボート付きとの記述があったと思う。
で、製品を購入して組み立て説明書を見たが・・シロートにはよくわからん・・
何しろ実物は見られないし、組み立て説明書にも「扶桑の機銃配置については、諸説あります。」という記述もあったりするわけで。
タミヤの大和も近年、「新たな考証で」といって作り直したりしてるし。
それ以上に問題なのはアタイは・・
・・13号電探室と言われてもなぁ・・
・・単装機銃って、どれのこと・・
というシロートですから。
艦船模型に限らず、とことん実物にこだわる人にはこだわっていただいて、アタイのような安楽コレクターのような者は持っているという満足感を大事にして・・(^^;
リテイクの文字は見なかったことにして何がどうなったのかは考えないようにしましょう。
ただ、パッケージには「キットには同スケールのPTボートが付属。」と書いてあった。
この部分だけはわかった(^^;
パッケージに記載された扶桑の解説。
大正6年11月呉工廠で完成。
1938~42年に第二次改装工事とある。
で、フィリピン沖海戦ではスリガオ海峡作戦(1944年10月25日)に参加、米艦隊の集中攻撃を受け、スリガオ沖に沈んだ。とある。
つまり。「扶桑 1944」は第二次改装工事を受け、フィリピン沖海戦のスリガオ海峡作戦に参加する間の姿を模型化したもののようだ。
組み立て説明書にはもう少し詳しい解説が載っている。
長門 1944 レイテ(リテイク)同様に組み立て説明書のパーツの図は従来のスタンダードであったイラストから写真に替わっていた。
ただ、今回追加されたと思われるPTボートはイラストだった。
説明書の印刷までにテストショットも間に合わなかったということなのだろうか・・
倉庫に入れる前にもう少し簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
キット構成
キット構成。
船体は一体成型。
船底部分のパーツは船体と同じグレーのパーツ。
汎用品の1/700 日本海軍装備品(大型艦)。
(袋の裏から見た)汎用品の1/700 日本海軍装備品(大型艦)