【艦船プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ №220 航空母艦 赤城を買った。1927年三段式空母として竣工。1938年に一段の全通式の飛行甲板に改装されているので、竣工後から1938年までの姿を再現したモデルということになる。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
日本駆逐艦 吹雪 (タミヤ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ №401
日本駆逐艦 吹雪
株式会社 タミヤ ¥1,200 (税別)
2016年購入
吹雪型駆逐艦は1番艦が1928年(昭和3年)に竣工した駆逐艦で、I型、改I型、II型、IIA型、III型と改良され、それらを合わせた同型艦は総勢24隻にも及ぶもの。
有名どころはコレクション・・というか作るものとして一応ストックしておかないと。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージは両横が開くサック箱。いわゆるキャラメル箱。
表面。
イラストは小松崎茂さん。
裏面。
実物の吹雪の諸元の他、塗料の色番号が記されている。
パッケージに書かれている吹雪の説明はこんな感じ。
組み立て説明書は日本語のものと英文のものが2枚入っていた。
表面は吹雪に関する説明。
裏面が組み立て図。
一枚紙で収まる簡単さ。
キット構成
キット構成は、吹雪本体のランナーが一袋、装備品という汎用品が一袋。
吹雪本体のランナー。
ひっくり返してみるとこんな感じ。
実物は全長118.5メートル、全幅10.36 メートル。
1/700にすると約169 mm × 15 mm。
ちぃちゃ・・
もう1つの袋は「1/700 日本海軍装備品(小型艦)」という汎用品。
八九式12.7cm連装高角砲、三年式12.7cm単装砲、二式水上戦闘機等々30個のパーツがある。
艦の側面に貼る艦名のスライドマークは「フブキ」しかついてなかった。
パッケージのイラストには艦首に「20」という番号が描かれている。
ただ、組み立て説明書と付属のスライドマークは「11」。
詳しくはよくわからんが、「第11駆逐隊」か「第20駆逐隊」かの違いらしい。
就役した1928年(昭和3年)には吹雪、白雪、初雪、深雪で第11駆逐隊を編制。
1931年(昭和6年)、吹雪は第11駆逐隊から除籍され、新たに吹雪、東雲、磯波の3隻で第20駆逐隊を編制。
ということらしい。
アタイは艦船なんかそんなに詳しくないので年代による兵装の違いやその年代がわかる番号にも一切こだわりがない(^^;
組立説明書どおりに組み立ててついてるスライドマークを貼るだけ(^^;
下手したら、付属の日本海軍装備品で余っている機銃なんかをあちこちにつけたりして・・