【艦船プラモデルのストックリスト】アオシマ 1/700 ウォーターラインシリーズ №550 日本海軍水上機母艦 瑞穂を買った。 水上機母艦はフロートのついた水上機をカタパルトやクレーンで水上に降ろして発進。帰艦、着水した水上機はクレーンで吊り上げて格納するという感じのもの。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 (アオシマ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ №442
日本海軍駆逐艦 陽炎 1941
株式会社 アオシマ文化教材社 ¥1,000 (税別)
2016年購入
陽炎型駆逐艦は1番艦が1939年(昭和14年)に就役した駆逐艦で、ネームシップである陽炎のほかに、不知火、黒潮、雪風など計19隻がある。
雪風はいくつかのタイプが発売されているようだが、ひとまずはネームシップである陽炎をストック。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージは両横が開くサック箱/キャラメル箱。
裏面。
実物の陽炎の諸元の他、塗料の色番号が記されている。
パッケージに書かれている陽炎の説明はこんな感じ。
キット構成
キット構成は、陽炎本体のランナーが一袋、装備品という汎用品が一袋。
陽炎本体のランナーの袋は、船体、船底のランナーがそれぞれ1個、その他のパーツのランナーが2個というもの。 この袋の中に説明書も入っている・・
ひとまず、袋は開けずにそのまま箱に戻そう・・
実物の全長が118.5メートルくらい。1/700にするとざっくり169mmというところか。
機銃、搭載機、レーダー、アンテナ類などがある汎用品の小袋。
汎用品の小袋の裏面。
陽炎は1939年(昭和14年)に就役し、1943年(昭和18年)5月8日戦没。
この模型の製品名に補足されている1941年とは・・
1941年(昭和16年)11月26日、ハワイ攻撃機動部隊(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴)の護衛としてハワイ作戦(真珠湾攻撃)に参加している。
ということで、開戦時の仕様ということになる。