出発
- 前回、首都高の渋滞に巻き込まれたのを教訓に、本日はちょっと早めの6時10分出発。
首都高の入り口までは十数分で到着したが、料金所で10分の渋滞。
しかし、今日は余裕を持って出発したため大丈夫。首都高もお金を払った後は順調そのもの。
まもなく、中央道というところで先を行くftr1959さんを発見!!まずは、ひと安心。なぜって、今日は行き先は、平湯とだけしか知らない私であった。
つまり、途中でだれとも合流できないと非常に困るのであった。 平湯がどこにあるのか詳しくは知らないし、地図も持たずに来てしまった完全な行き当たりばったりだったのである。
談合坂saではjoe1959さんと合流、次の休憩地点、諏訪湖saを目指す。 今日は、混雑も少なく、予定よりかなり早く諏訪湖saに到着。
このまま、松本まで行き、後は国道で平湯を目指す。 ..が、ここで大失敗。gentlebreezeさんとmizoapeさんがもしかしたら諏訪湖saで合流するのをすっかり忘れていた!
たっぷり休んで、待ち合わせ時間など忘れて出発してしまった。 gentlebreezeさんとmizoapeさん、スンマセン
- 岐阜県を目前にした道の駅「風穴の里」で一休み。平湯まではあと4~50kmであろうか?
上高地乗鞍スーパー林道、乗鞍スカイライン経由にするというjoe1959さんとftr1959さん。
ワシは林道、山道は嫌いじゃ.. しかも、嫌いな山道、お金まで払って走りたくないよう..
しかし、「前に車がつかえるから、そんなに飛ばせないんじゃない」という二人の言葉に乗せられて、..峠道に入り込んでしまった。
んがっ..行けども行けども先行車は見えない、対向車も数台いただけ.. しまった!
- なんとか昼食を迎えられることになった。メシじゃ~
昼食のあとは乗鞍スカイライン。しかし、なにやらバイクの調子が悪い。コーナーではアクセル開けてもボボボボボッとエンジンがついてこない。
途中で、停車するとアイドリングがバラついている。 気圧やら空気が薄いせいというか、カタナ号も山道は嫌いなせいというか..
とりあえずアイドリングを上げるが、ボボボボボッという情けない状態のまま走り出す。
ここでは、先行車もチラホラ..しかし、...ウ~ム、こりゃ、あまりにも遅すぎる車が多すぎた..結構わがままな私である。(^^ゞ
- 14時10分、平湯キャンプ場に到着。
一番のり!!
まもなく、gentlebreezeさんとmizoapeさんが到着。ここで諏訪湖saで置いてきぼりにしてきた事が発覚!スンマセン。
とりあえず、キャンプ場に入る手続きをして「あと2組きま~す」というと、「富山の方でしたら、もう来てますが」。
おっと、びっくり.. キャンプ場に入ると、そこにはすでに火を熾しているcamp7さんご一行が。いつもながらお世話になります。
..一番のりではなかったか。
camp7さんのかたわらには、今回の目玉、「ドニちゃん」の姿がある。
みんなでなめ回すように拝見。お~スゴイ。
宴会
- まずは、しばしの雑談に続き、テントの設営。
いよいよ宴会に突入であるが、夜は長いし、酒がちょっと少ないのではというご意見がチラホラ。
じゃあ、酒の買い出しに行こう! 酒が積めるのは..「ドニちゃん」しかない!!
- ということで、再び注目を浴びた「ドニちゃん」。
運転手はもちろんcamp7さん。となりに座るのは..「私がいきましょう!!」
サイドカー初体験である。
さあ、行きましょう。んで、どうやってさがるのかと思っていたら、ナ、ナ、ナント、「ドニちゃん」はバックできるではないか!!
こりゃぁ、また、スゴイ。
- アクセルを握るcamp7さんの手は振動でブルブル震えている、コーナーでは、おりゃ~とばかりにハンドルを切っている。
しかし、舟の方は結構おもしろい。ディズニーランドのゴーカートのような振動、こりゃぁ、エエ。 対向車や縁石がせまってくると怖いものがあるが、おもしろい。サイドカーは舟の方が楽しい気がする。
帰着して停車直前、camp7さんのサービス、「ド・リ・フ・ト~」
ハッハッハッ、こりゃまたおもしろい。
- いよいよ宴会である。
焚き火も燃えさかり、宴たけなわとなった頃..あら、一人いないぞ?
ふと気がつくと暗い足下に人が横たわっている。19時30分、一人目爆睡。
さすがに夜は冷える。ここで、gentlebreezeさんの入れたコーヒーで暖まり、再びビール。
焚き火の勢いも衰えかけた時、その中にでかい倒木を引きずり込もうとしている人が..
帰路
- 翌朝は快晴。みなさんお疲れのようで、朝食後まっすぐ帰途につくことに。
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