最近めっきりご無沙汰のバイク。いざ、乗ろうというときのためにバッテリーの充電だけは欠かさずやっているのだが、一番の心配はタイヤ。たまに乗ったとき、強めのブレーキをかけるとリアがツーッと滑る。さすがに、こりゃ危ない。タイヤ買おう。
XJR1300 フルード類交換

クラッチのフルードが結構汚れていたので他のフルード類もあわせて交換することにした。
まず、エアフィルタ交換のためサイドカバーを外したついでにリアブレーキのフルードから。
(写真上) フレームとカップの間にハーネスがあるため蓋がとりにくいので、カップを車体から外して交換することにした。
本来ならライン上のフルードも入れ替わるように作業する必要があるのだろうが、今回は横着して・・
(写真上) 古いフルードを小型の(新品の)オイル差しをスポイト代わりにしてカップから吸い出す。
底の穴から空気が入り込まない程度までフルードを抜いて・・
あとは新しいフルードを足して・・(^^;
次回はちゃんとライン上のフルードも入れ替わるように全部抜いて、エア抜き作業もやろう!!と決意表明をして今回はここで終了。
だんだんものぐさになってきてるなぁ。
(写真上) 続いてクラッチのフルード。
ここが結構汚れていた。
(写真上) 交換後はこんな感じ。
今回はライン上のフルードは入り替えなかったのだが、ブレーキ側と違ってクラッチ側はこの状態でレバーは握らないほうがよろしいかと。
ゴムのダイヤフラムでカップに蓋をした状態でレバーを握らないと噴水のようにフルードが飛び出しますんで。
ブレーキフルードが塗膜につくと剥がれてくるのでよ~く水洗いしておきましょう。
クラッチ側が結構汚れていたのだが液量を見る透明のレンズ部にも汚れがしみついて黒っぽくなってしまったようだ。
この部分は拭くこともできないみたい。
最後にフロントブレーキのフルードを交換して作業終了。
天気が良かったのでちょっと出かける事にした...カタナ号で。
.. なんのためにXJRの整備をしたんじゃ!?