カタナのブレーキは、誰がなんと言おうが、効かない。私もこのカタナのブレーキはなんとかしたかった。そのブレーキもカタナファイナルエディションでは強化されての登場となった。ウ~ム、悔しい。悔しいが..これまで20年近くにわたってカタナのフロントを守ってきたローターを見れば、そのスタイルも捨てがたいではないか。
シート張替の外注 (CB750セミレストア)
張替を頼んでいたシートが出来上がってきた。
購入した車両についていたシート。
新車からついていたんだろうと思う。
おそらくK4以降からこんな感じのシートになったのではなかろうか。
フラットというか、のっぺりした感じというか。
雑誌の記事によれば、K0のシートは通称”赤スポ”と呼ばれる赤いブロック状のスポンジが並べられていたようだ。
型崩れもしやすかったらしい。
昭和45年モデルからはチップスポンジを採用して型崩れも少なくなったようだ。
昭和45年=K1。
で、このバイク(K6)のシートのスポンジはいまだに結構固く、型崩れもしていない。
金属部分は錆が出始めているが、表皮自体に破れがあるなどの問題はない。
・・けど、張替を依頼してしまった(^^;
どうも、フラットすぎる形状がイマイチ好きになれないんで。
出来上がり
K0風シートの表皮である。
K0のシートは後部がぴょこんと跳ね上がっているのが特徴。
この跳ね上がりはK1ではすでになくなっている。
これまた、雑誌の記事の受け売りだが、K0のシートといっても、3種類の表皮があったようだ。
- 段が少なく、ダブルステッチ縫い(中、後期はシングルステッチ)
- シートの先端に縫い目がある
- シートの先端に縫い目がない
といった具合になるそう。
出来上がったシート?
何でしょう?
シートの先端の縫い目の有無っていっても、どこのことを指してるのか判らないし(^^;
まぁ、アタイとしてはバイク自体がK0ではないので、お尻が跳ね上がってる「K0風シート」というだけでいいです。
昨日、今日はヴォクシーをいじっていてバイクはいじれなかった。
早くバイクのエンジンも磨かなくちゃ組み立てにも入れない・・
=2006年3月=
こんな感じでシート取り付け完了。