5か月くらいかけて、失敗の連続だったCB750の外装の再塗装。最後のガソリンタンクのストライプも失敗。手直ししたいけど、車検に行かなくちゃならんので時間切れ・終了。
メインスイッチON!! (CB750セミレストア)

メインハーネスを交換しようとして始めた作業。
他の部分にもいろいろと手を出してセミレストアの様相を呈していたが、いよいよ今回は作業の主目的であるメインハーネスの交換・接続にたどり着いた。
アーシング
まずは、アーシング用のケーブルの接続。
基本的には外から目立たないところに。
(写真上) エンジン下部に2本。
左側はジェネレータ下部、右側はポイント下部のボルトに共締めすることにした。
(写真上) これは、左側のジェネレータ下部。
(写真上) また、エンジン上部にも2本。
#2シリンダヘッドと#3のシリンダヘッドのボルトに共締め。
(写真上) エンジンに取り付けた合計4本のアーシング線はバッテリーのマイナス端子に配線。
4本すべてバッテリーには接続できないのでアルミ板を介してバッテリーに接続。
メインハーネス配線
メインハーネスは純正の物がなかったので社外品。
(写真上) ヘッドライトケース内の配線を接続していく。
新品なんで、線が柔らかく、作業してても気持ちいい。
メインスイッチオン
ここまで出来たところでいよいよメインスイッチオンである。
念のため、ヘッドライトは外しておいた。
万が一、ボン!!と来たら代替品がないし、ヤフオク等にあっても高そうだから・・
オイルプレッシャー、ニュートラルランプが点灯し、ホット一安心。
続いてウインカーのテストをしてみたが・・リレーが動くような音がしたものの・・
ウン?つかない(T_T)
(写真上) リレーの線を入れかえてみたら無事点灯した。
・・極性があったのね。
でも、どれを繋ぐのか目印がなかったし。
分からんかったわい。
・・リレー、壊れてないだろうな!?
再度テスト。
何とか、無事にウインカーもついた。
ホーンは鳴らなかったが、それ以外はすべてOK。
ホッと一息である。
ハンドルの左スイッチ側がK2、K4用とうたわれている社外品のハーネスを使ったのだが・・
実際には配線の本数も違っていたので、テスターで導通を見て結線したのだが、どうやらダメみたい。
ヘッドライトのハイ、ローの切り替えとホーン用の線が共用されているようだ。
このあたりが問題か?
さて、どうしたものやら。