今日も快晴、GT125のフロントフォークを磨きに外に出たら、昨日と違って風もないし、暑くも寒くもない、いい日和だこと。少しすると、おかーちゃんと子供が買い物に出かけていった。
キャブレターのオーバーホールをするぞ~ (CB750キャブオーバーホール)
購入半年後の2003年秋頃であったろうか。やたらバイク周辺がガソリン臭い日が何日かあった。
おそらく、GT125かCB750。
調べて見ると..両方だった(^^ゞ
エンジンのキャブの下あたりにガソリンらしきもの発見、というか少量のガソリンで湿っていた。
しかし、燃料コックあたりにガソリンがにじんだ跡はなく、とりあえず綺麗に拭いて様子を見ることにした。
ちなみに、両車ともに燃料コックは締める習慣はつけている。
その後、注意していたがGT125の方は、2週間くらい放置するとやはり若干ガソリンが漏れていることもあるし、漏れていない時もある。
これはボロ布でサッと一拭きで綺麗になる程度なので、まぁこれからも様子見かな?
気になるのがCB750。
これは、GT125より若干漏れが多い。年末にエンジンがかからなかったとき、燃料コックもばらしてみたが、コック内部のゴムが硬化してきているようだ。
1月に入っても観察を続ける。ただし、宿題ではないので観察日記は書いていない。(^^ゞ
どうやら、4番キャブがオーバーフローしているようで、サイドスタンドをかけているとスターターモーターのケースのところに1週間で2~30cc(ヤクルト容器換算!?)ほども溜まっていた。
あとは、1番キャブからも若干漏れているか。
燃料コックはオフにしているが、どうやらガソリンは止まらないみたい。
燃料パイプを外してみると、ポタッ......ポタッ......とわずかであるがガソリンが滴下してくる。燃料コックの位置を少し動かしてみると燃料漏れは止まった。
コック内のゴムは交換が必要なようだ。
また、燃料パイプからはガソリンが漏れた様子はなく、キャブのオーバーフローパイプは濡れていた。オーバーフロー確定。どうやらキャブを開ける必要がありそうだ。
さて、キャブを開けてどのパーツの交換が必要なのか見極める必要があるが...
せっかくキャブを開けるのなら純正パーツやキャブレターレストア用キットを買って、全て交換しておいた方が部品調達の面でもよさそうだ。
(1つ買っては直し、1つ買っては直しの繰り返しは効率悪いし。)
ということで、キャブのオーバーホール決定。
ちなみに、燃料コックの位置を燃料が滴下しない(だろうと思われる)位置にして、メインスタンドをかけて1週間。今のところガソリンは漏れていない。
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