パーツをどんどん外して、見通しのよくなったフレームを磨いた。コンパウンドで磨いてワックスがけ。
こんどこそ・・試運転2(CB750キャブオーバーホール)
せっかくウェットブラストにまで出して綺麗にしたキャブなのだが、ガソリン漏れが直らないことには・・
ガソリン漏れが直らないキャブを別の予備のキャブに交換して、試運転。
数十km走ってみたが、オーバーフローはなくなったようだ。
なくなったというか、別のキャブレターに交換したんだから、こっちのキャブはオーバーフローがない良好なキャブだったというのが正解か。
4~5,000rpmあたりでの伸びもよくなって明らかにキャブの交換による変化がみられた。
ただ、高回転から低回転に落としたときに#1か#2のマフラーからポンポンという音がたまにするようになった。
ジェット類の再点検、セッティングの見直しが必要かも・・
と言ってもポンポンという音はヘルメットを通して聞くと、あら自分のバイク?という程度の音量しかしていないのだが。
最初のうちは、どこかのイベント会場の花火の音でも聞こえているのか? と思ったほど。
しかも、遠方で・・
まぁ、気にしはじめたら気になるという程度なのでこのままにしておいた方が無難かもしれない。
しかし、キャブによってこんなにエンジンが変わるものだとは思わなかった。
エンジンの調子が悪くなるとまずキャブを疑うのもうなづける。
フムフム。
交換したキャブはどこが悪いのかじっくり調べなくちゃ。
どうやって!?