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GT125 キャブ分解【GT125-2型】(3号機)

GT125のキャブレター


スズキ GT125の3号機。車体を分解して8ヶ月。
交換パーツもボチボチと買いそろえ始めたところで気になった・・
キャブの中はどんな状態なんだろう..

 


GT125のキャブレター

(写真上) ピンクがかったチューブがガソリンタンクからのチューブ

前オーナーがつけたフィルターがついている。

しかし、経年のせいでチューブはかなり固くなっている。

組み立て時にはこの交換は必須だろう。

 

GT125のキャブレター

(写真上) キャブ同士をつないでるチューブもかなり固くなっている

ただ、これらのチューブ類はバイク用品店で売っている汎用品が使えるはず。

 

GT125のキャブレター

(写真上) 写真の下側がエンジン側から出ている給気の口に接続する部分

ベークライトのような素材でできているが、これも経年劣化でボロボロと壊れそう。

あまり手を触れずにソッと組み立てよう。
場合によっては液体パッキンみたいなものが必要かも。

 

分解したGT125のキャブ

(写真上) キャブの中の状態は比較的良好であった

固着したスクリュー類もなく、無事分解完了。

ちなみに、現在のスクリュー類の戻し量などは付箋紙にメモ、メモ。

マニュアルによるとエアスクリューの戻し量は、1.5回転

 

分解したGT125のキャブ

(写真上) 本体はやはりウエットブラストにだそうかな?

CB750のキャブはウエットブラストに出したらきれいになった。

しかし、こっちの125ccのバイクにそんなに金をかけてもなぁ、と思う今日この頃。

 

 

 


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