CB750・・というか、昭和40年代のバイクはフロントフォークはゴムのブーツを履いているのが多い気がする。好きなのだが、このゴムのブーツ、掃除がしにくい。それとオイル漏れの発見が遅れる。・・このバイクもかなり前から漏れていたようだ。
カタナ =2号機= 充電用配線追加 (2003/10)
乗る時間がなかなかとれない日々が続くと心配になるのがバッテリー。
久々にエンジンだけでもかけてみようとセルを2~3回回したが、やはりバッテリーは上がり気味で簡単にはエンジンはかかりそうもない。
乗るつもりはなかったのでここは素直に充電し、バッテリーを労っておこう。
と、充電器を取り出し、シートを外してコードを接続..できないのがカタナ号。
シートの下にはエアークリーナボックスがあり、その下にバッテリーがある。
じゃあ、エアクリーナーボックスを..簡単に外せないのがカタナ号。
ネジ類は緩めることはできるのだが、吸気口部が横にでっぱっているためそのまま素直に車体から取り出せない。
当初はひねったり、前後に揺さぶったりしながら外していたのだが、最近はリアブレーキのマスターシリンダーを外すようにしている。
こうすると干渉するものがなくなって比較的簡単にエアクリーナーボックスを外すことができるのだが。
バッテリーの充電するのにもリアブレーキのマスターシリンダーを外すのか?
あまりにも面倒なので、バッテリーから充電用の配線をシート下に取り出しておくことにした。
シートを外すと、エアクリーナーボックスが見える。
バッテリーはその下に隠れている。
バッテリー側につける部分と、充電器のクリップにはさむ延長部分はコネクターで接続する。
ちなみに、手持ちの充電器の出力は充電時に5A。
セルスタート機能を使用しなければ大した電流は流れないため、細い線とした。
バッテリーに結線。
新設した配線は通常はフレームに巻き付け。
エアークリーナーボックスを戻しておしまい。
充電はこんな感じで。
2回目に充電するときにふと気がついた..
なんでアースの線まで作ったんだろう..
車体にアースすりゃ一本でよかったんだ(^^ゞ