最近YouTubeでNゲージのスローアクションのポイントマシンを見ていると、ポイントを転換する部分の機構が極シンプルなものが見られるようになった。アタイのはシンプルからほど遠い。今なら引き返せるぞ・・・ウン!引き返えそう!
Arduino等々の電子部品を通販で購入
電子パーツは休日や会社帰りに秋葉原で抵抗やらコンデンサを1つずつ選んでいた時代もあったのだが。
ジャンク屋さんもありぃので、一日中ウロウロしていたも飽きなかった。
しかし、最近は街の雰囲気もガラッと変わり、パーツの小売店も減ったりしてるし、わざわざ出かけるのもなぁ・・と躊躇することも。
出かければメイドのお姉さんを一日中見ていられるかもなぁ・・
それはそれで良いかもしれないが・・おかーちゃんに知れたら怒られるかもしれない・・
最近は電子パーツも通販で買えるが。
電子パーツの通販サイトをググれば、「秋月電子」、「マルツオンライン」などが出てくる。
私もちょくちょく利用しているが、メリットもあればデメリットもあろうかと。
通販のメリット
・自分の都合の良い時間に部品を探すことができる。しかも、時間に追われることもなく。
実店舗の場合、仕事帰りの時の寄り道では閉店時間間際ということもあり、気分的にもせかされる。
・居ながらにして価格比較ができる。
秋葉原で買い物をしていると、「あちゃ~、こっちの方がはるかに安かった」ということもしばしば。
その点、ネット通販だとじっくり比較できる。
ただ、送料のことを考えると結局一部は高い商品とわかっていても、どこか一つのサイトで買うことになるのだが。
高いと分かっていても買うということはデメリットのなるのか?
・地方でも買いやすい。
東京・秋葉原、大阪・日本橋などパーツの小売店が多い所に行きにくい人にとっては、パーツ購入の選択肢は通販のみという場合もあるだろうし。
・衝動買いがない!?
「これ良いかも?」と目についたものを衝動買いがない・・かも。私だけ?
・・ただ、ネット通販でも「これ良いかも?」とポチッてることも結構あるが。
通販のデメリット
・仕様が不明な時の問い合わせが・・
アキバの店頭だとおじちゃん、おばちゃんがすぐに答えてくれる。
往々にして無愛想ではあるが。
一方、通販だと単価が安いものは、メールで問い合わせも迷惑かなと思い、「とりあえず買ってみるか」で購入。
往々にして失敗する。
・1店舗で揃わないことが多々ある = 送料が倍以上になることがある。
一口に電子パーツと言っても幅が広く、現時点では1店舗で揃わない時も多々ある。
まぁ、通販の需要が増すとそのうち取り扱い品目も増えるかもしれないが。
・サイズの確認がイマイチしづらい
特にスイッチ類などはスケールと一緒に写した写真が載っていることが多いが、そうでない場合も。
コイルやインダクタを買った時、届いたサイズの大きさにびっくりしたこともあった。
・買い忘れがあった時は非常に困る
往々にして「注文確定」をポチッとした時に買い忘れに気が付くものである。
往々にして追加の注文はできない。
別途、送料、振込手数料が・・・
・無駄な個数を買うこともある。
通販だと抵抗など1袋100個入りとかいう単位で売られているものも多い。
ただ、それでも価格は100円くらいだったりする。単価1円。
買いに行くと1本、2本単位で手に入るけど、@5円から@10円くらいかなぁ?
無駄なものがでるかもしれないけど、結果的には安かったりするし。
まぁ、余ったのは次回に回しましょう。
結局は・・
メリット、デメリットといろいろ考えても、結局は「交通費 V S送料+振込手数料」ということに帰結するだけかもしれない。(^^;
現在の通勤経路が秋葉原を通らないので、迂回の電車賃を考えると・・やっぱ通販の送料の方が安い。
ということで今日もポチッとネット通販で注文。
どんどんひこきもり度が増してきてる今日このごろ。
今、作ろうとしているのが・・
永らく構想を持っていたNゲージ用のコントローラ。
いつしかTOMIXから「N-S2-CL」なるものも発売されて、こりゃええと思ってはいたが、価格が税別¥128,000-で、我が家では不採用。
ネットを見ているとArduino uno(アルドゥイーノ・ウノ)でコントローラを作成しているホームページを見かけて、よし、私もここらでボチボチ作ろうという気になってきたんで、その勢いがなくなる前にパーツをかった次第。
Arduino unoは入出力ポートのあるAVRマイコンで中々面白そうなNゲージ用のコントローラができそう。
最終的にはArduinoに使われているATmega328単体で動作させることになるんだが、果たしてどのようなものができるのかは、完成してからのお楽しみ。
・・まぁ、私にできるだろうと思っているのだが。
完成するのは半年後になるのか、1年後になるのか・・あるいは挫折するという可能性もありか?
ちなみに、電車用と機関車用の2セット作ろうと思っていることや、いろいろやってみたいことがあって、今回購入したパーツ代は14,000円くらいかかった。
・・これからもうちょっと出費もありそうだが(^^;
・・ただ、「いろいろやりたいことがある」といって今回も余分なものをポチッてる。
最悪の場合、参考にしようとしているホームページに掲載されているオリジナルのままに作れば、一応2つのコントローラは手に入るはずなんだけど、そこは趣味。
自分の構想どおり突き進んでみましょう。
記事の続きは
・・「Nゲージ電機用コントローラ (その1) 電子部品の素材集め」