Nケージ用踏切の警報音とLEDの点滅部ができたので、続いては遮断機の部分。
Nゲージレイアウト用制御盤 (その3) PWMコントローラのパネル
他人様のHPで見かけたPWM制御のNゲージのコントローラ。
これをカスタマイズして使うつもりだが、プログラムはまだ未完成というか、放置したまま。
ただ、制御盤に取り付ける操作スイッチ類にはあまり目立った変更は加えないつもりなので、ひとまず制御盤の工作を急ぐことにし、「Nゲージレイアウト用制御盤 (その2) コントローラ設置スペース」で取り付けたパーツ以外の操作スイッチ類等のパーツを取り付けることにした。
前回工作した部分のコントローラを設置するスペースの傾斜部分に取り付けることになる。
ベースは2mm厚のアクリル板。
手持ちのアクリル板はすべて透明。
アクリル板に塗装したときの塗膜の強度がわからないので、裏から塗装しておいた。
また、コントローラのポジションを表示する7セグメントのLEDはベースのアクリル板に穴を開けて取り付けるが、この隙間が目立たないようにプラ板でカバーも作った。
下が隙間のカバーとなる板。
このカバーは、「コントローラは3つですよ。スイッチ類すべてが1つのコントローラ用なのではないですよ・・」と、アピールするように3つに分けておいた。
このパネルにはコントローラのポジションを切り替えるロータリースイッチ、その表示用7セグメントLED、進行方向を切り替えるスイッチを配置。
その他のスイッチ類は前回取り付け済で、このパネルの下側に配置されている。
進行方向を切り替えるスイッチはもっとカッコいいのにしたかったけど、手元に2回路が切り替えられるスイッチがなかったのでひとまずはスタンダードなトグルスイッチで。
・・結局ここは後日作り直した。
裏側。配線はこれから。
丸いのがロータリースイッチ。
四角い基板には7セグメントLEDが取り付けられている。
黒いのが進行方向を切り替えるトグルスイッチ。
このパネル部は2mm厚のアクリル板で、長さは300mmちょっと。
この長さがあると簡単にしなるのであった。
押しボタンスイッチは取り付ける予定はないが、念のため真鍮のアングルでしならないように補強しておいた。(写真の金色の部分)
こうして、どんどん重くなっていく・・
これでやっとPWMコントローラの基板を作成して取り付けることが可能な状態になった。
制御盤の天板は平らな面にしてポイントを切り替えるスイッチ類を配置する予定だったが、傾斜したパネルにした方がポイントの制御盤らしく見えるかな?ということで改修。
制御盤にPWMコントローラの操作スイッチ類等のパーツが取り付けられた状態。
その上にポイントの制御スイッチ類をつける傾斜部を作った。
3mm厚のアクリル版にプラ版を貼って、線路の配置を描いた上でポイントのスイッチを配置することにした。
ここで、問題が。
まだ、これから作るレイアウトの線路配置どころか、大きさ自体も何も決めていない。
これではポイントのスイッチパネルが作れない・・
行き当たりばったり方式、紆余曲折、前途多難。