WindowsVista起動時にネットワークドライブ割り当ての復元がどうもおかしい。WindowsVista SP1もリリースされたようなのでさっそく導入してみる。
縦に並べて・・デュアルモニタ
実家の一室にNゲージの固定レイアウトを作ろうと画策中。 PICマイコンのプログラムを作成したり、レイアウトで流す音の音源編集等々のためにパソコンを持ち込んだ。 パソコン台はメタルラック。
作業中のBGMとして流すものは映像付きものがいいし、スピーカーも卓上形のものよりちょっと大きめのものを。
折角だから、道・工具を置く予定のメタルラックにモニターアームと古くなった19インチのスクエア形のモニターをつけて、動画はこちらで流そう・・
そうこうしていると、結構場所をとる構成になってしまった。
これじゃ、鉄道模型の部屋なのかパソコンの部屋なのかわからなくなる。
動画を流すためだけのモニターなら別に横に並んでなくてもいいんじゃないか?
試しにモニターアームを伸ばしてモニターを縦に並べるようにしてみたが、これでいいんじゃないかい。
とはいっても、これじゃ二つのメタルラックは常に一緒の場所に置いとかなくちゃならん。
スピーカーのことも考えると、ちょっと机を移動しようとしても一緒に動かさなくちゃならんものがいっぱいあって不便。
よし、モニター二つを縦置きにしてスピーカーなどもラック一つに収まるようにしよう。
工作
このスピーカースタンドはPCのモニターのスピーカーがしょぼいのでモニターの近くにサテライトスピーカーが置けるように半年ほど前に作ったものであるが・・解体。
解体といえば、大げさだが、元はダイソーのメタルラック用の47cmのポールと餃子用の鋳物の皿。
このポールとフラットバーでモニターのvesaマウント用の穴を使ってモニターを支える。
ポールにフラットバーをねじ止めする穴をあけるが、 このダイソーのポールの径はφ13。
ネジはM5を使うので5.5mmのドリルで穴あけ。
47cmのポールはちょっと延長したかった。
延長用のポールも売られているが、わざわざ買いに出かけるのが面倒なので、他で使っていた25cmのポールをひとまず流用し、そちらは後で買って直しとこう。
基本となるポールの足の部分はネジで足の長さが調整できるようになっていて、上部には延長用のポールをネジ込むネジが切ってある。
今回は基本となるポール同士をつなぐので、ネジ状の足を寸切のように切断して双方のポールを連結。
上:締め付けた状態
下:こんな感じで締めていきます
モニター背面にはvesaマウント用の穴が開いている。
このネジはM4。 M4のネジ4本でモニターは支えられるもんですなぁ、
このvesaマウント用の穴に固定するために使用したのが、16mm×t3のフラットバー。
しかるべきところに穴をあけ、黒のスプレーで塗装。
塗装が乾いたらモニターにねじ止め。
モニター下端の位置に30mm×30mm×600mmの穴あきのL型アングルも仮止め。
こちらは、PCを置く台とするメタルラックのパイプ。 外径はφ25.5、内径はφ23.3くらい。
この穴にモニターを取り付けたダイソーのφ13のパイプを差し込む。
ちなみに、このPCを置くメタルラックのパイプは2本が長さ600mm、他の2本が長さ900mm。
たぶん、他の何かに流用してしまったんでしょう・・
残り物のパーツで組み立てたらこんな風になっちゃいました(^^;
PC台のラックパイプに差し込む長さは300mmくらい。
これだけありゃ、簡単には抜けんでしょう。
差し込む穴の内径はφ23.3、差し込むポールはφ13。
ガタつきを抑えるパッキン代わりにビニール紐を巻き付けた。
ビニール紐の左端に写っているネジはパイプの落ち込み防止用。
パッキン代わりのビニール紐が緩んでパイプが落ち込んでもこのネジの部分で止まり、モニターや周囲のものが壊れないよう念のため。
で、差し込む。
ビニール紐はちょっと太めに巻いてある。
きついくらいに巻いているので、ドライバを使って押し込む。
・・きつすぎてあと2cmくらいの所でいきずまり。
・・ で、本当は椅子に座ったとき、モニターが見やすいよう少し前傾にしたかったのだが、あまり前傾していない。
何度か試したが、ビニール紐の巻き加減で「前傾にし、しかもガタツキがなく」は難しかった。
横から見るとこんな感じの出来上がり。
後方への転倒防止用の重りとして反対側にプリンタを置いといた。
ただPCの重み、ラック自身の重みでモニター側に倒れ込むこともなさそうだった。
正面から見るとこんな感じ。
モニター下端に取り付けたL形アングルにスピーカーを乗せて、ネジ止め。
キーボートとマウスを置く台は折り畳み式のちゃぶ台。
Amazonで実売1,500円ちょっとというお安いもの。
カスタマーレビューを見ると、かなり評価が・・低い。
多くの意見が、足がすぐ壊れるとか。
これが、その強度不足という評価の足。
添付されていた説明書には折りたたんだり、伸ばしたりするときは白いストッパーを手で動かしてからという注意書きがあった。
試しにいろいろと動かしてみたが、白いストッパーを操作せずに足を伸縮させようとすると台に固定している部分の板厚が薄いため変形しそうではある。
おそらく、グイッと足を動かせばストッパーの棒で台座部分が変形するものと思われる。
だが、その取り扱いに注意し、この台に手をついて立ち上がろうとしなければ大丈夫だと思うが・・
天板には傷も、足の塗装のハゲなどもなかった。
私としてはラックの上に置いてキーボートとマウスを使うための天板が欲しかった。
このちゃぶ台の天板は600mm×450mmで、厚みが17~18mm。
このサイズで1,500円ちょっという天板のみは他にはなかった。
Nゲージの簡単な工作の作業台にも使えそうである。
良かったのではなかろうか?
天板が必要な人にはおススメかも。
で、本来はちゃぶ台の足はとって天板だけにして使うつもりだったが、足は外さずに、そのままラックに乗っけた。
これなら、ちょっと降ろして本来のちゃぶ台としても使える。
・・ただ、かっこ悪い・・