手元に置いて、騒音も少なく、必要なときに電源のon/offができるように3台の玄箱を導入して約半年。結構便利である。
キャプチャーソフト・DVR2.5 ・・・ バグ?
音声の左右のチャンネルが逆に録画されるDRECAPのキャプチャーボード「DC-HC3PLUS」。
ドライバが更新されたようなので早速適用。
添付ソフトのDVR2.5でキャプチャーしてみようと思ったら、録画が始まったとたんに「ディスク容量不足」というそっけないメッセージが出力された。
これまではキャプチャーできていたのだが・・・
変更したところは・・
アマレコTVを使ってキャプチャーすると1時間で120GBを超えるファイルとなる。
たまにバックグラウンドでディスクにアクセスするものがあるとコマ落ちすることも。
なるべくバックグラウンドのものは止めて、録画先のパーティションは専用にしていたのだが。
このPCのマザーが最近は挙動不審となっているので、データ類は別のPCに移動してキャプチャーをメインにしよう・・ということで2TBのディスク2本をRAID0(ストライピング)にして少しでもアクセス速度を上げるようにしたところだった。
2TBのディスクの中の一つのパーティションにキャプチャーする設定としていたのが、今回の設定で4TBのディスクを1パーティションとしている場所にキャプチャーする設定に変更していた。
明らかに、DVR2.5は1バッファ書き込んでディスクの残容量を取得。その値を取得した変数が桁あふれ、負の数値となって「ディスク容量不足」を表示、というところでしょう。
4TBのパーティションに書き込みできないのは仕様かバグか・・
「容量不足」と表示してるんだからバグでしょう。もっとも開発者はメッセージの一言一句まで意識してないでしょうが。
メーカーのHPではDVR2.5のQ/Aとして、「上手く動作しない」、「続けて何回かの録画作業を行うとフリーズする」、「映像の再生速度が不安定」等々の項目が挙げられていた。
正直、あまりおすすめできないソフトですなぁ。
で、DVRは当初からあきらめていたので置いといて、アマレコTVで録画。
ちゃんと左右の音声チャンネルは正しく録画、再生できるようになってました。
一件落着
DC-HC3PLUS自体、使えるモノだと思う。