ちょっと大きめで、内部にゆとりがあるケースのせいか、思ったほどの騒音もなく静か。この静かさなら内部にハードディスクを増設してもよいかも。
ワイヤーラック・・PC
windowsのライセンスが簡単に新しいPCに移行できるようになった。
このため故障や陳腐化したCPUが載っている2台のP6T WSにインストールしていたWindowsのライセンスをASRock H110M-HDV(2台目)とASRock DeskMini 110に移行した。
Windowsのライセンスがなくなった1台のP6T WSはそのままLinuxをインストールすることにした。
もう一台のP6T WSはもともと調子が悪かったので、ケースなどは別のPCに譲っていた。
貧乏性としては捨ててしまうのが・・・ということで裸のままダンボール詰めしていたのだが、まさかのOSのライセンス移行ができて超ラッキー。
ほ~ら、捨てないでよかった。
このマザー、完全に起動しない状態ではなく、調子よく起動できる時もある。
そうするとまた貧乏性魂が頭を持ち上げてきて・・
パーツの取り換えなどを頻繁に行う試験的な用途の場合、ケースには入れず板の上にマザーボードを載せて裸のまま使用するいわゆる「まな板PC」で使っていた時もある。
その頃は書棚の中板を使っていたが、今ではたくさん余っていた中板も模型の台などに使って余裕がなくなってきた。
かと言って、ホームセンターで売ってる板は数百円から1,000円以上もする。
本来なら捨てようかというPCにこれ以上お金をかけても・・ということでもうちょっと安く収まりそうな100均グッズで仕上げてみた。
ワイヤーラック×1
スタンド×1セット、
バスケット×2
以上4点、432円。
大き目のバスケットなのでマザーボードは斜めに立てかける感じ。
直立するワイヤーラックとマザーボードの裏側の隙間にハードディスクを入れた。
こちらもショート防止のため基盤部はダンボール側に向けといた。
この電源の優れているのは本体からすべての電源ケーブルが出ているのではなく、本体側にもコネクタがあること。
必要な数のケーブルだけコネクタで接続することができる。
余ったケーブルを束ねておく必要がなく、スッキリ。
マザーボードの背面側に小さめのバスケットをつけて電源を置いた。
マザーボードにはG.P.Diagnosis cardというものが取り付けられ、電源とリセットスイッチがあるのだが、これは壊れている。
で、電源のONはマザーボード上のピンヘッダをジャンパーでちょこんとショートさせる方法がある。
・・それよりも確実な方法としては、BIOSの設定でキーボードのキー押下、マウスのクリックで電源を入れる方法。
もちろん、後者を選択。
こちらのPCにも一応Linuxを入れてみたが・・
新しく導入したPCでもVMでそこそこLinuxを動作させることはできる。VMを動かせる環境はその他のPCにもたくさんある。
Linux専用機が2台増えたのだが果たして必要なんだろうか?
たぶん、というかほぼ確実にVMの方を使うと思う。
となるとこの2台は・・・
432円、粗大ごみの回収費に回した方が良かったか?