(写真上) 函館本線 札幌駅の隣、桑園駅。
(写真上) ホームの端の雪が搔き寄せられて、駅名標が埋まっていた。
国鉄時代最後の昭和62年3月に撮影。
雪国の駅って感じがするのに、札幌駅の隣で便利。
何年か後に、仕事で桑園駅に行くことになり、もう一度じっくりと写真を撮ろうと思って三脚も準備したのだが。
駅に降り立つと、そこは近代的な高架駅になっていた。
昭和63年の末に高架駅に建て替えられたようだ。
その後も何度か桑園を訪れたが、高架駅ではイマイチ写真を撮る気になれない。
まぁ、駅員さんはこんな雪掻きの仕事がなくなって良かったんだろうが。