5月にミニチャンプス 1/6 ホンダCB750 を買ったのだが、1/12のも買ってしまった..
模型・プラモデルの飾り棚を作った(その2)

メタルラックを模型・プラモデルの飾り棚に使用として工作中。
前回は前面、側面にアクリル板が取り付けられるようガイドの溝部分を作った。
で、今回は。
背面パネルを取り付ける
(写真上) 背面パネルにしようとしているのは、100均のダイソーで買った「カラーボード」。
棚板もこのカラーボードを使うつもり。
背面を白色、棚板を黒色にした。
1枚のサイズは450mm×840mm×厚さ5mm。
(写真上) カラーボードの素材はポリスチレン。
いわゆるスチロール樹脂で、軽量だが、強度は・・ほぼ無いと思った方がよい。
爪を立てるだけで筋が入る。
まぁ、背面からの埃の侵入を避けるのが目的なので、こんなんで良いかなと。
(写真上) ポリスチレンボードをメタルラックに取りつけるためのベースとして1mm厚のエンビ板を使った。
(写真上) エンビ板を・・
「メタルラックの棚板のバー(丸棒)の間隔×棚板の高さ×2+メタルラックの丸棒のサイズ」
くらいに切断。
ちなみに、今回使ったメタルラックの棚板のバー(丸棒)の間隔は、棚板の両端の部分と中間部分では異なっていたので、2種類のサイズに切断した。
(写真上) このエンビ板を真ん中で折り曲げるためにマジックで目安となるケガキ線を書く。
(写真上) エンビ板の折り曲げに使用したのは、自作したアクリル曲げ用ヒーター。
(写真上) ケガキ線の部分が中心になるようにしてアクリル曲げ用ヒーターのパイプにかぶせてしばらくすると、グニャ~と曲がってくる。
そのままの状態で、もう少し柔らかくなるまで待って・・・
(写真上) メタルラックの棚板の丸棒と同じサイズの丸棒を使ってエンビ板がU字状になるまで折り曲げ、そのままの状態でエンビ板が冷えるまで少し待つ。
今回は棚板の丸棒と同じサイズの丸棒がなかったので、同じサイズの寸切りネジを使用。
(写真上) エンビ板が冷えるとこんな感じ。
(写真上) このU字型に曲がったエンビ板を量産。
(写真上) U字型に曲がったエンビ板の片側に両面テープを貼りつける。
今回使ったテープは幅20mm。
(写真上) U字型に曲げ両面テープを貼りつけたエンビ板をメタルラックの棚板の丸棒に引っ掛けていく。
(写真上) ラックの内側から覗くとこんな感じ。
(写真上) エンビ板に貼った両面テープのうち、パネルの上側に来る部分のみ剥がして、パネルの位置決めをしながら押さえつけて接着。
位置に問題がなければ、パネルの下側を少し浮かしてパネル下側のエンビ板の両面テープを剥がして接着。
なお、このパネルの下側は、下側のエンビ板の中央まで。エンビ版の残り半分にはさらに下につくパネルの上端がくっつくことになる。
(写真上) 2段目のパネルも同様にして接着。
(写真上) 背面全体にパネルが張り付けられた状態。
(写真上) これで背面完成。
この前の記事は
・・模型・プラモデルの飾り棚を作った(その1)。
この続きの記事は
・・模型・プラモデルの飾り棚を作った(その3)