タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。組み立て説明書にある工程は全部で51工程。今回は「32 サイドスカート」、「33 サイドスカートの取り付け」。
模型・プラモデルの飾り棚を作った(その2)
メタルラックを模型・プラモデルの飾り棚に使用として工作中。
前回は前面、側面にアクリル板が取り付けられるようガイドの溝部分を作った。
で、今回は。
背面パネルを取り付ける
背面パネルにしようとしているのは、100均のダイソーで買った「カラーボード」。
棚板もこのカラーボードを使うつもり。
背面を白色、棚板を黒色にした。
1枚のサイズは450mm×840mm×厚さ5mm。
いわゆるスチロール樹脂で、軽量だが、強度は・・ほぼ無いと思った方がよい。
爪を立てるだけで筋が入る。
まぁ、背面からの埃の侵入を避けるのが目的なので、こんなんで良いかなと。
ポリスチレンボードをメタルラックに取りつけるためのベースとして1mm厚のエンビ板を使った。
「メタルラックの棚板のバー(丸棒)の間隔×棚板の高さ×2+メタルラックの丸棒のサイズ」
くらいに切断。
ちなみに、今回使ったメタルラックの棚板のバー(丸棒)の間隔は、棚板の両端の部分と中間部分では異なっていたので、2種類のサイズに切断した。
このエンビ板を真ん中で折り曲げるためにマジックで目安となるケガキ線を書く。
エンビ板の折り曲げに使用したのは、
ケガキ線の部分が中心になるようにしてアクリル曲げ用ヒーターのパイプにかぶせてしばらくすると、グニャ~と曲がってくる。
そのままの状態で、もう少し柔らかくなるまで待って・・・
メタルラックの棚板の丸棒と同じサイズの丸棒を使ってエンビ板がU字状になるまで折り曲げ、そのままの状態でエンビ板が冷えるまで少し待つ。
今回は棚板の丸棒と同じサイズの丸棒がなかったので、同じサイズの寸切りネジを使用。
エンビ板が冷えるとこんな感じ。
このU字型に曲がったエンビ板を量産。
U字型に曲がったエンビ板の片側に両面テープを貼りつける。
今回使ったテープは幅20mm。
U字型に曲げ両面テープを貼りつけたエンビ板をメタルラックの棚板の丸棒に引っ掛けていく。
ラックの内側から覗くとこんな感じ。
エンビ板に貼った両面テープのうち、パネルの上側に来る部分のみ剥がして、パネルの位置決めをしながら押さえつけて接着。
位置に問題がなければ、パネルの下側を少し浮かしてパネル下側のエンビ板の両面テープを剥がして接着。
なお、このパネルの下側は、下側のエンビ板の中央まで。エンビ版の残り半分にはさらに下につくパネルの上端がくっつくことになる。
2段目のパネルも同様にして接着。
背面全体にパネルが張り付けられた状態。
これで背面完成。
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