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RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その1

スカニア R620 プロポとマルチファンクションコントロールユニット


タミヤの1/14 RCトラック「スカニア R620」の組み立て説明書にある工程は全部で51工程。
今回はその1の部分「ラジオコントロールメカのチェック」をやろう。


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工程1 「ラジオコントロールメカのチェック」

組み立て説明書に従って組み立てを開始。

 

スカニア R620 組み立て説明書

(写真上) 組み立てを始めるには、まずサーボをニュートラル位置にする必要がある

そのためには、送受信機、サーボを接続して電源投入が必要。

・・受信機は、走行用バッテリーから受電。
まずはバッテリーを充電。
付属の充電器は急速タイプではないので数時間はかかりそう。

その間に受信機、サーボ周りを結線していこう。

 

スカニア R620 組み立て説明書

(写真上) 説明書では受信側は、受信機、FETアンプ、サーボとバッテリーを結線している図がある

・・が、FETアンプがないぞ!!

箱の中、探しまくったがFETアンプがない。

 

ATTACK 4YED-2.4G 取扱説明書

(写真上) セット品であるプロポの「ATTACK 4YED-2.4G 取扱説明書」を見てみる

 

ATTACK 4YED-2.4G 取扱説明書

(写真上) 「ATTACK 4YED-2.4G 取扱説明書」の図にはFETアンプがない

まぁ、プロポの説明書ですからなぁ。
範疇外でしょうね。

 

スカニア R620 フルオペレーション説明書

(写真上) 「トレーラーヘッドスカニアR620 6×4 ハイライン フルオペレーションセット」と書かれた説明書

 

スカニア R620 フルオペレーション説明書

(写真上) この説明書を開くと構成機器の図が

送受信機、サーボ、バッテリーの他マルチファンクションコントロールユニット(MFC)が描かれているが、FETアンプは描かれていない。

 

スカニア R620 フルオペレーション説明書

(写真上) 下段には配線図が描かれていた

どうやら、この構成の他にコントロールユニットをつなぐようだ。
FETアンプはないらしい。

 

スカニア R620 マルチファンクションコントロールユニット

(写真上) 今度はマルチファンクションコントロールユニットとその説明書を見てみる

 

スカニア R620 マルチファンクションコントロールユニット

(写真上) たしかに、この図ではマルチファンクションコントロールユニットからモーターへ配線するように描かれている

FETアンプは不要みたい。

マルチファンクションコントロールユニットって、ヘッドライトや効果音を出すだけじゃなく、走行用モーターの制御もするんですなぁ。
ということで、マルチファンクションコントロールユニットが同梱されているセットにはFETアンプ自体も同梱されてないらしい。
まぁ、いらないもんですからねぇ。

 

スカニア R620 説明書類

(写真上) ちなみに、今回のセットに同梱されていたドキュメントは4種

マルチファンクションコントロールユニットはオプション扱いなので、その説明書も見なくちゃならんようだ。

単に組み立て説明書に従うだけじゃダメみたい。
役所の窓口たらいまわし状態ですわ

 

スカニア R620 プロポとマルチファンクションコントロールユニット

(写真上) これで、必要な機器が揃ったが・・

キットには配線用コードが入っているが、どうやって結線するんじゃ?
どこの窓口じゃ?

と調べたら、マルチファンクションコントロールユニットの説明書に、まず配線の色に従って、コードにタグをつけろとある。

・・・タグがない・・

箱の中調べまくったが、配線コードはあるが、タグがない。

説明書などを見るとコントロールユニットに貼る銘板のシールもあるようだが・・ない。

何度も調べたのだが・・

 

スカニア R620 配線用タグシール

(写真上) 買ってから1年半も経ってるし、と途方に暮れて・・

ふと、ボディに貼るデカールの袋を裏側から見たら・・あった。

・・・ウ~ム、デカールの袋の裏側に入れられてもなぁ。

マルチファンクションコントロールユニットはオプション品、プロポは単品販売もされている品。
別々の梱包かと思いきや、フルオペレーションセットとなった時点でどこまでがオプション品の範疇、どこまでがプロポの範疇といった境がなくごっちゃに箱詰めされてるんですな。

 

スカニア R620(タミヤ 1/14) キット構成

(写真上) たしかに、パッケージを開けた時点でプロポセットのサーボやらマルチファンクションコントロールユニットのスピーカーも顔を覗かせていた

本来は本体キットにあるデカールの袋に、オプション品のタグやら銘板のシールが封入されているとは・・思いもよらなんだ。

 

スカニア R620 配線とタグシール

(写真上) それでも一応、配線コードもタグも揃った

 

スカニア R620 マルチファンクションコントロールユニット配線

(写真上) タグの順番どおりに配線の色と数を確認しながら並べて、タグ貼り

よく、模型を買って開封したらまず、部品が全部そろっているか確認。
と言われるが、これだけ部品点数が多くなるとなかなか難しい。ネジなんか相当な数。
組み立てる工程ごとに確認することにし、どうしても見つからないときは・・
ひとまず、途方に暮れて、そのあと考えましょう。

 

スカニア R620 コントロールユニット

(写真上) こちらは、コントロールユニットと、そこに貼る銘板

 

スカニア R620 マルチファンクションコントロールユニット配線

(写真上) タグ付けと銘板貼り終了

 

=2018/10/13=

後日気が付いた。
あら~・・
スカニアの場合、ここに貼るのではなかったらしい。
・・どうしよう。
ひとまず、途方に暮れてます・・

 

組み立て説明書の工程1 「ラジオコントロールメカのチェック」で、サーボのニュートラル出しとサーボへのホーンの取り付けまでは完了せず。

前途多難なようですな。

 

 


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