タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。組み立て説明書にある工程は全部で33工程。今回は「20 (無題)」、「21 サイドパネル」、「22 アッパーパネル」。トレーラー部の組み立てが終わったのでここからはコンテナ部。
RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その23

タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で51工程。
今回は「39 ホイールの組み立て」、「40 ホイールの取り付け」。
工程39 「ホイールの組み立て」
(写真上) ホイールの組み立て説明図。
(写真上) スカニア R620の場合、フロントはシングルタイヤ、リヤは2軸ダブルタイヤの合計10個。
ホイールはフロント用、リヤの内側用、外側用の3種。
(写真上) タイヤのサイドウォールには「TAMIYA」の刻印。
まぁ、Bridgestone、Dunlopなど実在のメーカーの名前を彫ると権料がかかろうから当然か。
しかし、離型剤と思われる跡がかなり気になるが。
(写真上) 説明書ではタイヤとホイールの間に瞬間接着剤を流し込むそうな。
瞬間接着剤についていた先の細いチューブを使用。
(写真上) ホイールにタイヤをはめた後、タイヤの側面を押さえると実物同様にビード部が見えるので、この部分に瞬間接着剤を流していった。
(写真上) 離型剤の跡がかなり気になったので実物のタイヤに使うタイヤ&レザーワックスを試してみた。
タイヤが傷んでも困るのでひとまず、何かあっても目立たないように内側で試してみた。
結果は、ほぼ効果なし。
多少黒色が引き立ったくらい。
2~3日後に様子を見ても特にタイヤにひび割れも出なさそうだった。
離型剤の跡の除去にはあまり効果はないが黒色が引き立ちそうだったので、布にレザーワックスをしみこませて一応全部のタイヤを軽く拭いといた。
後でタイヤが変質しても責任は負えません。真似はしない方がいいと思います・・
(写真上) リヤタイヤはダブルタイヤなので、内側と外側の2つのホイールをネジとナットで固定する。
(写真上) ホイール組み立て完了。
工程40 「ホイールの取り付け」
(写真上) ホイール取り付けの説明図。
工程39で組み立てたホイールを車軸に取り付ける。
(写真上) リヤホイールのホイールハブ。
内側と外側の向きがあるので注意。
(写真上) 車軸にリヤホイールを取り付け、ロックナットで締め付け。
(写真上) フロントホイールの構成パーツ。
フロントホイールのセンターには1150メタルを内側と外側にはめるようになっている。
今回はオプションナンバーワン(Option No.1)というところのスカニアR620用ボールベアリングセット BS-R620を購入しているが、そのセットにはこの部分のベアリングも含まれているので交換。
(写真上) フロントホイールのベアリングをセットしたところ。
フロントホイールも車軸にロックナットで締め付けて固定する。
(写真上) 前後のホイール取り付け完了。
この工程で走行が可能になる。
また、リヤのストップランプ、ウインカーの配線コードにマルチファンクションユニット(MFC-01)に接続すれば点灯できる。
早速走らせてみた。
かなり低速もきく。
各種ランプも点灯して・・オモシロイ・・