鉄道模型、プラモデル展示台用の音源としてPICマイコンで作成しているWAV再生ボード。ちょっと小さめに作ってみた。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その8
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「12 脚」、「13 カプラープレート」。
工程12 「脚」
ここでは、トレーラー単体で駐車している時に車両の前部を支える脚・2個を組み立てる。
脚関連のパーツ。
脚はロックがかかる位置まで手動で引き出し、ロックを解除するとスプリングの力で脚が引っ込む仕組み。
組み立てが完了した脚を引き出した時に脚をロックするパーツ。
プレートの上についている細長いパーツ・・
写真の左の部分で脚をロック。
テコになっており、右の方を押すと脚のロックがはずれる。
このパーツ自体はねじりばねの力でこの写真のような形に保たれている。
脚自体を組み込むパーツには脚を引っ込めるためのコイルスプリングを取り付ける。
脚を組み込んだ状態。
ロック部のプレートをネジ止め。
脚 2個、組み立て完了。
左が脚を引き出した状態。
この状態でテコになるパーツの上部を押すとロックが外れ、コイルスプリングの力で脚が引っ込む。
脚を手動で引き出すと自動的にロックがかかる。
オプションとして発売をされている電動で作動するオートサポートレッグなどというものもあるようだが、メーカー希望小売価格 7,344円 (8%税込)とちょっとお高め。
さらに、追加のサーボモーターも必要。かなりお高めになる。
今回はパス・・・
次回!?・・・なし。
工程13 「カプラープレート」
ここではトラックと連結するカプラー部分のパーツを組み立てる。
ここで使用するパーツ類。
トラックと連結するプレート部分。
牽引時に力のかかる部分。
ここは金属製のプレートに金属製のジョイントパーツをネジ止めする。
出っ張った形で取り付けられたジョイントパーツを掴まれて引っ張りまわされる訳ですな。
リトラクタブルサポートと呼ばれるパーツ。
トラックとトレーラーが連結されたことを検出する部分。
リトラクタブルサポート組み立て完了。
早い話、トラックと連結してここがガッチャンと動くと次の写真のプッシュロッドを押す仕組み。
リトラクタブルサポートに押された動きを次の写真のプッシュマウントに伝えるロッド。
プッシュマウントと呼ばれるパーツ。
プッシュロッドで押されると爪の部分が移動し、工程12 「脚」で作ったロック解除のテコを押して足が引っ込む仕組み。
プッシュマウント組み立て完了。
なお、オプションのオートサポートレッグを取り付ける時はこのリトラクタブルサポートとプッシュマウントは不要となる。
カプラー関連パーツ組み立て完了。