MP3デコーダICのVS1011E。 つい先日まで秋月電子でDIP化基板にハンダ付けされていたLQFP-48パッケージが売られていたが、今はなくなっている。 VS1011Eは終息に向かっているのだろうか。やむなく変換基盤を買って自分でハンダづけ。
プラモデルの銘板(名板)
このプラモデル・・なんだっけ?
ということは今のところないのだが・・
老後の楽しみにプラモデルを、ということで集めているプラモデルだが、意図的に複数買ったものもあるが、家に帰ってみたら押入れにあったということもしばしば。
備忘録を兼ねたホームページのストック一覧にパッケージの写真を撮って載せてきた。
このパッケージの写真はいずれ銘板としてプラモデルの前に立てて・・
「このプラモデルは云々~」と家族に話しても、「へ~」で終わるだけだが。
もしかしたら「へ~」という返事もないかも知れない。
写真も結構たまってきたので、ここらで銘板を作っておくことにした。
1/6サイズの模型など大きなもの用としては名刺サイズの用紙に印刷、それより小さいサイズのもの用としては50mmくらいの幅に統一して印刷することにした。
・・全部名刺サイズの用紙にすると小さいスケールのものなんかはプラモデルと同じくらいの銘板となってどっちがメインだか分からなくなるし・・
大きな模型用の銘板
名刺サイズの用紙に印刷し、よくいろんなお店でみかけるようなアクリルのプライスカード立てに入れてみようと思った。
近所の100均で探してみたがなかった。
ネットで探したところ、1個400~500円くらいしていた。
ほぉ~、結構いいお値段しますなぁ。
手持ちの1/6スケールのバイクだけでも10個は超えているので数千円になってしまう。
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全部これにするとバイクの銘板だけでも何千円かにはなってしまいそう。
自分で作ろう・・
ということで、アクリルを曲げただけのベーシックなプライスカード立てを作ることにした。
アクリル曲げヒーターも市販のものは定価で7,000円、実売価格は5,500円程度。
その隣に並んでいる電圧を調整する調光器は2,500円くらい。
ウ~ム、何するにしても金がかかるのね。
さあ、アクリル曲げヒーターもできたのでぼちぼちアクリルをカットして曲げようと思っていた頃、フッと立ち寄った100均で・・見てしまった・・
カードスタンド。
2枚入り税別100円。
1枚当たり50円。
アクリル板をカットして作ってもおそらく単価はそんなもんだろうか。
在庫があった4個を買い占め。
またしばらくしたら買いに行ってみよう。
で、自作したアクリルヒーター・・・・まだ未使用。
誰しもが考えるであろうタオルかけへの転用もしないまま、その辺に積んどけ状態。
名刺サイズの用紙よりもう一回り大きいものが入れられるようだが、手持ちの名刺用紙の処分を兼ねて印刷開始。
1/6サイズのバイクのプラモデルなど大きめの模型の銘版として、こんな感じで出来上がり。
小さめの模型用の銘板
一方、小さめのサイズの模型の銘版としては幅を50mmに統一して光沢のフィルムシートに印刷した。
フィルムシートは裏面に糊があって接着できるタイプ。
フィルムシートを貼り付けるベースとして厚さ0.5mmの塩ビシートを利用した。
アルミのアングルを利用して底部をL字に折り曲げ。
左が銘刺サイズの大型模型用銘板。
角度はある程度自由に決められる。
右が幅50mmのフツーの模型用銘板。
角度は・・グイッと力で折り曲げる・・
1/6 タミヤ オートバイシリーズ ホンダCB750F・・と銘板。
1/12 タミヤ オートバイシリーズ ホンダCB750F・・と銘板。
並べるとこんな感じ。
いや~、(自己)満足、満足。
後は残りを量産じゃ。
・・プラモデルより先に銘板を作ってもしょうがないってか!?