高いマストに張りつめられた無数のロープと風をはらんで広がる帆、帆船ならではの風格である。とにかく、何にでも手を出す悪いクセ。
帆船模型 組み立てを始めようかな
木製の帆船模型。
完成後に飾るケースも出来上がった。
ならば、いざ組み立て。
手持ちの帆船模型は、かなり年代物の旧イマイのティークリッパー「1/80 カティーサーク・ザ・キング」とコーレルのフランス海軍のフリゲート「1/75 ラ・シレン」の2隻。
カティーサークの方はかなり昔に購入していたもの、一方、ラ・シレンは2~3年前?に購入したもの。
さて、どっちから組み立てようか?
フツー、1つ組み立て終わってから次を買うもんじゃ・・というご意見もあろうが、買ってしまったものはしょうがない。
カティーサーク
旧イマイのティークリッパー「1/80 カティーサーク・ザ・キング」
パッケージ
カティーサーク?カティサーク?
読みはどちらでもいいらしいが、製品の箱は「カティーサーク」となっている。
このホームページでは読み方を・・統一すればよいのだろうけど、あれっ!?どっちに統一したっけ?となるので・・
統一しません。(^^;
蓋を開けると原寸大の絵が描かれた図面が見える。
組み立て説明図はちゃんと製本されている。
パーツは番号が振られた袋に入れられ、きちんと並べられていた。
後述する海外製のラ・シレンと比べて日本らしさを感じる。
日本らしさ・・ここまで丁寧にやらなくてもいいんじゃねぇ、と思う反面、やっぱ親切で分かりやすい。
当然コストにも反映されるんだろうが・・
甲板、側面に貼る板もちゃんと分類されて袋詰めされている。
ラ・シレン
コーレルの「1/75 ラ・シレン」
蓋を開けたところ。
きれいに整頓されている。
甲板、側面に貼る板もいくつかに束ねられているが、カティサークのように部品番号などはふられていない。
説明書に書かれたサイズ、色、素材から判断して引っ張り出してくるみたい。
には番号が振られているのでこれはわかりやすそう。
ドキュメント類
こちらにも原寸大の図面がついていた。
図解されている組み立て説明書はフランス語?
別途、項番ごとに日本語に翻訳されているものを見ながら組み立てるようだ。
製作過程のDVDがついていたので、まずはこれを見てから始めるか。
なにせ、木製の帆船模型は初めてだから。
ウン?初心者が手を出すには他の入門キットで練習してからか?
まぁ、なんとかなるでしょう。