【航空機プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/72 二式水上戦闘機を買った。二式水戦とも呼ばれる二式水上戦闘機は零戦一一型に、主脚、尾輪、着艦フックを廃止、胴体下に主フロート、左右主翼下に補助フロートを装備という改造で陸上機から水上機へ変更したもの。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
ベル UH-1 H イロコイ (ハセガワ 1/72)
1/72 ベル UH-1 H イロコイ
[アメリカ陸軍/日本陸上自衛隊 汎用ヘリコプター]
株式会社 ハセガワ ¥800(税別)
(2016年購入)
1959年よりアメリカ陸軍で採用され、ベトナム戦争などでも使用された。
アメリカでは現役引退らしいが、日本の陸上自衛隊を含めて多くの国々で(2018年現在も)現役で活躍している汎用ヘリコプター。
昔は「イロコイス」と思っていたのだが、ある時期、ネットや模型の製品名として「イロコイ」となっているのに気が付いた。
ほぉ~、と思っていたらWikipediaではUH-1は「イロコイス」となっていた。
表記と発音の違いかなんかでしょうなぁ。
ワシは英語は教科書の字だけで習った世代。発音などは母音をしっかり発音する日本人の先生のを居眠りしながら聞いていた。
表記は「IROQUOIS」・・ワシの中では「イロコイス」じゃ。
で、昔一度イロコイスは作ったことがあるが、このときにはスプレー缶の塗料を使ったのだが、塗膜が分厚すぎてリベットがつぶれ気味になってしまった。
・・今、部屋の中を見渡しても残骸がないということは処分してしまったらしい。 今度はちゃんとエアブラシでリベンジしようとストック。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージ側面の組み立て写真は陸上自衛隊仕様。
反対側の側面には「Bell」のロゴがあった。
「Bell UH-1 IROQUOIS is a trademark of Textron Innovations Inc. and is used under license by Hasegawa Corporation.」と表示されていた。
自動車のプラモデルでもメーカーに製品化許諾申請中と書かれていたり、鉄道模型のように製品化許諾済などと書かれているものもある。
意匠権やロイヤルティーの問題もあって製品化できなかったりするものもあるそうな。
また、F-1の模型ではたばこ会社のスポンサーロゴのデカールを自粛する必要があったり。
たかがプラモデル、鉄道模型といっても製品化して発売するまでには会社間でのいろいろな調整があって大変みたいですなぁ。
キット構成
UH-1 Hの実機は、
- 主回転翼直径:14.63m
- 主回転翼含む全長:17.39m
1/72にするとそれぞれ20cm、24cmと結構ちぃちゃく、パーツ点数も少ない。
本体のランナー2個に、クリヤーパーツのランナーが1個。
デカールはUS ARMYと陸上自衛隊の2種。
ちなみに、デカールには2015.10と表記されていた。
組み立て説明書の写真、なんか暗くて識別しにくく・・残念感が強い。
無かった方がいいくらいかも。
マーキングと塗装に関しては「陸上自衛隊 霞ケ浦 航空学校」「アメリカ陸軍在日米軍司令部付ヘリ分遣隊」の2種が描かれていた。