【航空機プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/72 ベル UH-1 H イロコイを買った。アメリカでは現役引退らしいが、日本の陸上自衛隊を含めて多くの国々で(2018年現在も)現役で活躍している汎用ヘリコプター。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
フェアリー ソードフィッシュ MK.I 水上機型 (タミヤ 1/48)
1/48 傑作機シリーズ No.71
株式会社 タミヤ(田宮模型)
2001年1月発売 (発売時価格 ¥4,500)
2011年4月購入 (購入時価格 ¥4,600(税別))
第二次世界大戦時にイギリスのフェアリー社が開発した三座の複葉雷撃機ソードフィッシュ。
量産型のタイプがこの模型のモデルでもあるMK.Iといわれるものらしい。 この模型は、そのソードフィッシュ量産型にフロートを装着した水上機型。
1936年に空母への配備が始まったらしい。複葉機時代の末期の頃。
最新の戦闘機もカッコいいが、複葉機は味があっていいもんで。
ソードフィッシュの模型は、フロートの無いキットも販売されているが、私としては水上機の方が好み。
タミヤのHPを見た限りでは布張りの胴体、翼は布張りらしさがうまく表現されていると思う。
・・で、買った。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージの側面には実際に組み立て/塗装した写真が載っている。
主翼は折り畳んだ状態と、展開した状態を選んで組み立てができるようだ。
・・選んで組み立て・・ウ~ム、悩みそう。
機銃が違うとか、プロペラが違うといった小さな部分ならどちらでもいいか、と思うが、パッケージの写真でみると翼を折りたたむのと広げるのでは全然印象が違っている。
・・もう1個欲しくなる・・
搭乗員の人形3体付とある。
一番後ろの機銃の人、離陸/離水時も着陸/着水時も後ろ向き。 怖そう・・
間違って垂直尾翼なんか撃ったら怒られただろうなぁ (^^;
やっぱ、垂直尾翼にあたる角度では撃てない仕組みとか、その角度を越えて反対側のサイドに機銃を向けようとようとするとなんらかの操作が必要になるとかセーフティ機能があったのだろうか?
気になる・・
搭乗員は全員、全身が再現されているようだ。
エッチングによる張線のセットも別売されている。
プラモデルでは張線の細さや強度には限度があるだろうけど。
パッケージの側面の写真もエッチングパーツを使用して組み立てているようだ。
・・が、今回はパス。組み立て中に折れたら買おう。
・・その頃売っていればだが。
キット構成
キット構成。
複葉、フロート付とあって部品点数は結構多い。
ゴチャゴチャしたの好きです。
組み立て説明書はB5判で、全16ページ 。
最後の3ページは所属の違いによる塗り分け図が2パターン描かれている。
こんな違いになるようだ。
迷彩パターン三面図はA3判。
「90%の縮小版。原寸に戻すときは111%拡大してください。」との記述がある。
タミヤさん、気合が入ってますなぁ。
ちなみに、このモデルは販売当初、タミヤのwebサイトからかFAX申し込みによる販売のみであったようだが、今ではタミヤ以外からもネット販売されている。
ネット通販全盛期。近所の小さなプラモデル屋さんはあまり見かけなくなった。
また、フロートのかわりに車輪をもっている通常の陸上型のタイプや、クリヤーパーツで成形したクリヤーエディションも発売されている。