【自動車プラモデルのストックリスト】童友社 1/24 昭和の名車 №7 コロナ マークII。昭和の名車シリーズのセリカリフトバックが再販されたときに一緒に再販されたらしい。一緒にストック。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
トヨタ クレスタ GT ツインターボ GX71 (フジミ 1/24)

1/24 インチアップシリーズ No.41
トヨタ クレスタ GT ツインターボ GX71
フジミ模型株式会社
2016年11月購入
購入時価格 ¥2,000
昔乗っていた車。
すでに作ったのがあるが、引っ越しやら、ホコリの掃除やらで結構傷んできた。
そんなとき、模型を見かけて・・買ってしまった。
1984年(昭和59年)から1988年(昭和63年)にかけて生産された2代目クレスタX70系。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
(写真上) パッケージ側面には上面と同じ絵と添付されているデカールの内容が印刷されている。
また、実車に関する解説もある。
(写真上) 解説
「1985年秋にはネット185psを誇る1G-GTEU型エンジンを搭載したGTツインターボが追加」
この模型のこと。
2代目クレスタが登場した当初の2000ccのエンジンは3種。
・160psのツインカム24
・145psのターボ
・130psのノーマル
私が乗ってたのはノーマルの130ps。まぁ、車重が1250kgあったので出足が今一歩で、とても軽やかとは言い難かったが。ただ、普通に街中でも高速でも普通に乗る分には当然十分だったけど。
185ps使う場面は・・昔はもっとパワーをという時代だったから・・
高性能を謳わなくちゃならないメーカーには必要だった。
キット構成
(写真上) キットの構成はこんな感じ。
(写真上) ボディ周りは白色成形の、シャーシ周りは黒。
この白色成形のランナーには純正タイプのシートがついており、組み立て説明書ではこちらを使用するように指示されている。
もう一つ、シャーシ周りは黒のランナーにもレーシングシートっぽいのがついているが使用できるかどうかは・・?
(写真上) ボディ。
(写真上) ボディの内側にホイールとタイヤが入っていた。純正タイプではない。
・・インチアップというシリーズだが、どんなイメージになるかはわからないが、パッケージの絵ではシャコタン風。
純正っぽいタイヤの交換パーツはない。
(写真上) デカールはこんな感じのがついている。
クレスタX70系カタログ
実車を買うとき、このクレスタか007のロジャー・ムーアさん宣伝する1.8Lツインカムターボエンジンを搭載するコロナHTか迷った。全然ちがうジャンルなのだが、迷ったんだからしょうがない・・
で、結局クレスタを買った。
コロナ HTは最近模型で買った。メデタシ、メデタシ。
クレスタX70系カタログ(昭和59年8月)
(写真上) 表紙には「トヨタの最高級パーソナルセダン」と書かれている。
セールスマンの「最高級」という言葉がカタログに使われたのはこれが初めてというトークにコロッとはまって?買ってしまった。
イメージキャラクタは俳優の山﨑 努さん。
クレスタX70系カタログ(昭和59年9月)
(写真上) 表紙
(写真上) 「ツインカム24と新ペガサスサスペンションとの出会い。クレスタ、おまえは夢の近くにいるクルマだ。」
この時のトップグレードは160psのツインカム24エンジンを搭載したスーパールーセント・ツインカム24。
(写真上) スーパールーセント
アタイのは130ps。
でも、若造が乗るのにはちょっと、いやかなりもったいなかったです・・
が、乗心地はよかった。
クレスタX70系カタログ(昭和60年10月)
(写真上) 昭和60年10月、この模型のモデルである1G-GTEU型エンジンを搭載したGTツインターボ登場した時のカタログの表紙。
(写真上) 「GT・ツインターボを得て、クレスタの世界はさらに深く、気高く。」
(写真上) 「日本初、ツインカム・ツインターボを搭載して独走。いま至高のクレスタ誕生。」
(写真上) レーザーα1Gツインカム24ツインターボ。
10モード10.2km/lの低燃費を実現したスーパーエンジンと書かれているが。
10モードで10.2じゃ、実燃費は・・相当悪かったでしょうな。
あたいのノーマル130psエンジンもかなり悪かったですから。