【自動車プラモデルのストックリスト】アオシマ1/24アオシマ トヨタ セリカ リフトバック2000GTを買った。
バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートI (アオシマ 1/24)
アオシマ
1/24 ムービーメカシリーズ No.SP07
2014年購入 (購入時価格 ¥3,500(税別))
アオシマから発売されている、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3作のデロリアン。
以前、Part.3のレール上を走る仕様のデロリアンを購入したが、1作目と2作目のデロリアンは店頭では見かけなくなっていたので、ミニカーなんぞ買っていた。
そのPart.3のプラモデルの方は未だに製作はせずにストックしたまま。
2014年の誕生日に子供がプラモデルを買ってくれるというので、
家電量販店のプラモデルコーナーに連れていってくれて・・買ってくれた(^^;
なんの遠慮もせず、ノコノコとついていく親父である。
ウォターラインシリーズの空母か、ガンダム系のものを買ってもらおうと思っていたが、陳列されている商品の中にアオシマのデロリアン3種を発見。
何年か前、アオシマのホームページにデロリアンの再販予定はないと表示されていたが、再販された模様。
プラモデルに限らず、Nゲージもそうだが、常時在庫品というのが少なくなって、再販された時期を逃すとメーカー在庫もなくなって次の再販のチャンスをまたなければならないことが多いようだ。
ここで、しばし考える。
「今回買い逃したら、次はいつ発売されるかわからない。」
「しかし、part1、part2、part3と、ちょっとした違いしかないプラモデルを3つも買うのか?今まだ持っていないものを買ってもらった方がいいんじゃないか・・」
ウ~ム、迷うなぁ。
子供の頃、親におもちゃを買ってもらうときに迷っていたのと同じことを、今子供におもちゃを買ってもらおうとして迷っている。
・・進歩していない。
結局、モデラーというよりコレクターの気持ちがまさり、まだ持っていないデロリアン2種を買って3種そろえることにした。
いや、買ってもらって揃えることにした。
ついでに、バイクの模型も1つ買ってくれた(^^;
模型を目の前にして悩んでいる父親を不憫と感じたのだろうか・・
で、肝心のキットは、
モデルとなっている車は、アメリカのデロリアン社が唯一製造した「DMC-12」。
1981年から製造されたもので、無塗装のステンレスボディは加工時のサンドペーパーの傷をそのまま残したヘアライン仕上げが特徴となつている。
もう一つの特徴はガルウイングドア。カモメが羽を広げているような形で上に向かって開く。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
キット構成
パッケージの側面。
完成したキットの写真が載っている。
反対側の側面には使用する塗料の番号が載っている。
キットの構成はこんな感じ。
実物のデロリアンが無塗装のステンレスボディということもあって成形色はグレイ系のもの。
プラモではステンレス系パーツを再現するときによく使われているもので上回りのパーツはすべてこれ。
ホイールはあまりテカテカしていないメッキ仕上げ。
下回りのパーツの成形色は黒。
最近のキットにしてはめずらしくグリスが付属している。
シャーシの部分にスライドボードというのがあって、これに塗るためのものようだ。
で、スライドボードがスライドすると・・
タイヤが通常の状態と、下を向いた時の状態に変わるというギミックのようだ。
要は、バック・トゥ・ザ・フューチャー パートIIで、空を飛ぶときの状態ですな。
このパートIのキットでもそれが組み込まれているようだ。
・・というか、いくつものパターンを作りよりコスト的には1つのものにした方が良いんだろうけど。
アレ?
そういえば、バック・トゥ・ザ・フューチャー パートIの最後にパートIIにつながるような感じで空飛んでたわ。
パートIの最後を再現したい人向けのギミックということ・・ではないと思うが。
リアのゲートは、排気口などいろんなパーツを取り付けるために開口している。
フェンダー周辺にはコードが再現されている。
・・塗るの大変そうだが。
コンビネーションランプなどはデカールが用意されている。
ちょっと、トイっぽくなりそうな感じのデカールだけど。
パッケージの写真。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに展示されていたデロリアンとはかなり異なっている。
この写真ってバック・トゥ・ザ・フューチャー1の本物?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに展示されているデロリアン。
モデルはバック・トゥ・ザ・フューチャー2のだっけか。
このデロリアンを買ったのにはもう一つ訳がある。
プラモデルの飾り台としてPICマイコンでwavファイルを再生したり、MP3ボードを制御する台を作ったので、いろいろと載っけるプラモデルを作りたかったから。
これには、テーマ曲がある映画やTVに登場するアイテムがピッタンコ。
このプラモデルで一番のツボはステンレスの車体の質感をどう表現するかということなんだろうけど、まぁ塗装ベタの私としては成功しないでしょぅ!?
異様にテカッてステンレス感というよりシルバーそのものというようになったり、艶を抑えすぎてアルミみたいになることが予想できる。
たぶん、そうなるでしょう!?